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防災、電気安全に学び活かすべし 公表に感謝いたします。

都民、東京都に通勤、通学、観光に来られる方々がじっくりと、しっかりと学ぶべき資料だと思います。

関係の皆様の本当に膨大な労力でとりまとめられ公表された資料。感謝しかありません。

概要資料・本文を拝見した感想ですが、全体的には被害想定を劇的に減らすための対策の示唆としてどの程度のスピード感で対策を進めていくのかが大切だと感じました。

さらに、

・対策促進による被害軽減効果が分かりやすく定量的に示されています。 電気関係では電気を出火原因としてとらえて、軽減策として感震ブレーカーの設置率が示されています。設置率は現況8.3%で想定。これが50%になり初期消火率が90%とセットで9割軽減と示されています。→ということは、各自ができること、感震ブレーカーの設置、住宅用消火器など初期消火対策を強化することがシンプルに伝わりました。
・建物の耐震化、各転倒防止の効果も分かりやすい。
感震ブレーカーの設置、住宅用消火器の設置、耐震化、転倒防止というメッセージが凄くよく伝わる資料でした。あらためて、身近なところを見直すこと、そしてできることは進める。大切なことだと思います。

電気安全を心新たに学び続けます。電気安全な社会の実現のために。

ご覧いただきありがとうございました。


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