電八郎

「孤立無援のブログ」の裏アカ。知の大道芸人。反骨の思想家。敵に回すと恐ろしいが、味方に…

電八郎

「孤立無援のブログ」の裏アカ。知の大道芸人。反骨の思想家。敵に回すと恐ろしいが、味方につけると頼りない。人呼んで「ななしの墓掘り人」

マガジン

  • こべに軍団の研究

    こべに軍団を研究しています。

  • 中原一歩とは何者か

    中原一歩というノンフィクション作家についての調査報道です。 私のやっている「孤立無援のブログ」を、中原一歩に誹謗中傷されたので、頭にきて調査を始めました。 すると出るわ出るわ、なんと中原一歩は疑惑の総合商社だったのです。

  • お笑い岩波書店

    片岡大右の「長い呪いのあとで小山田圭吾と出会いなおす」という差別記事を、岩波書店編集部のサイトが掲載している問題について考察しています。

最近の記事

高村夏輝・埼玉県立大学「デマブログ」裁判③勝訴しました

 関係者各位。 「孤立無援のブログ」の管理人である私、電八郎が、高村夏輝准教授と埼玉県立大学を訴えていた裁判についてお知らせします。  本日、判決が下されて、原告の私が勝訴しました。  たった1万円かよ、とお笑いになるかも知れませんが、私は弁護士に頼らず、独学で法律を勉強し、判例を調べ、訴状も準備書面もすべて自分で書き、勝訴しました。  埼玉県立大学准教授の高村夏輝先生の代理人は、清水陽平弁護士です。  清水陽平弁護士といえば、メディアで活躍されている有名弁護士なので、み

    • 髙村夏輝・埼玉県立大学②訴訟が結審しました

       私が、高村夏輝准教授と埼玉県立大学を訴えていた裁判ですが、弁論終結しました。  本人訴訟で、丸一年間、闘いました。  まだまだ未熟者ではございますが、私が書いた訴状の一部と、陳述書を公開します。 訴状 令和 5年 3月 7日 □□□簡易裁判所 御中              原告 電八郎             被告 高村夏輝             被告 公立大学法人 埼玉県立大学  損害賠償請求事件  訴訟物の価額   60万円  貼用印紙額   6000円 第1

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      • 片岡大右との裁判が始まりました

         片岡大右に対しての訴訟が、ようやく始まったことをお知らせします。  訴訟を提起したのが令和5年の8月8日で、それから第一回の口頭弁論が開かれたのが今年の2月だから、じつに半年もかかってしまいました。  それというのも、被告の片岡大右が訴状の受け取りを拒否していたからです。  訴状というものは、裁判所から特別送達という郵便で、被告の元に送られます。もし被告が不在などで配達できなかったら、郵便局で一定期間保管されます。その間に、被告が受け取りに来なければ、裁判所に返送され

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        • 大月英明と南山学園を訴えました

           今般、「孤立無援のブログ」を運営している私、電八郎は、大月英明と学校法人南山学園に対して、名誉権侵害等に基づく損害賠償請求の訴訟を提起いたしましたので、ご報告申し上げます。 事案の概要  大月英明は南山大学理工学部の講師で、令和3年に、書籍『コーネリアス炎上事件とは何だったのか:メディアリテラシーが試されるとき』を、Amazon kindleから自費出版しました。  また、宇川直宏が制作したネット配信番組『2021 SUPER DOMMUNE YEAR END DISC

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        高村夏輝・埼玉県立大学「デマブログ」裁判③勝訴しました

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        • こべに軍団の研究
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        • 中原一歩とは何者か
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          コナツコウイチを訴えました

           今般、「孤立無援のブログ」を運営している私、電八郎は、コナツコウイチに対して、名誉権侵害等に基づく損害賠償請求の訴訟を提起いたしましたので、ご報告申し上げます。 事案の概要  コナツコウイチは『かわいいことりちゃん』という絵本を出しているイラストレーターです。  また、『月光』のヒット曲で知られる鬼束ちひろの元マネージャーです。  コナツコウイチは、小山田圭吾のいじめ報道事案に関し、ツイッターで私に対する誹謗中傷等を行っていたのが確認されたため、提訴に至りました。

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          片岡大右を訴えました

           今般、「孤立無援のブログ」を運営している私、電八郎は、片岡大右に対して、名誉権侵害等に基づく損害賠償請求の訴訟を提起いたしましたので、ご報告申し上げます。 事案の概要  片岡大右は東京大学や慶應義塾大学で非常勤講師をしている批評家で、『小山田圭吾の「いじめ」はいかにつくられたか』(集英社新書)という書籍を出版しています。  他にも、この書籍の元になった、『長い呪いのあとで小山田圭吾と出会いなおす』という論文を、岩波書店編集部の「コロナ時代の想像力」というウェブサイト(n

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          埼玉県立大学と高村夏輝准教授を訴えました

           今般、「孤立無援のブログ」を運営している私、電八郎は、埼玉県立大学と、高村夏輝准教授に対して、名誉権侵害等に基づく損害賠償請求の訴訟を提起いたしましたので、ご報告申し上げます。 事案の概要  公立大学法人・埼玉県立大学で倫理学を教えている高村夏輝准教授は、旧ツイッターにおいて、小山田圭吾の障碍者いじめ報道に関連し、私を誹謗中傷する投稿を行いました。  これについて、高村夏輝準教授の所属先である埼玉県立大学に連絡したところ、無視されたので止むを得ず提訴に至りました。  

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          岩波書店を訴えました

           今般、「孤立無援のブログ」を運営している私、電八郎は、株式会社岩波書店に対して、名誉権侵害及び著作権侵害等に基づく損害賠償請求の訴訟を提起いたしましたので、ご報告申し上げます。 事案の概要  本年2月、片岡大右という慶應義塾大学の非常勤講師をしている批評家が、『小山田圭吾の「いじめ」はいかにつくられたか』(集英社新書)という書籍を出版しました。  この書籍の元になったのが、岩波書店編集部の「コロナ時代の想像力」というウェブサイト(note)に掲載された、片岡大右『長い呪

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          岩波書店を訴えました

          南山大学講師・大月英明の論文不正を問う

          大月英明とは何だったのか:南山大学が試されるとき  南山大学講師の大月英明は、『コーネリアス炎上事件とは何だったのか:メディアリテラシーが試されるとき』という論文を、Amazon Kindle本として、572円で自費出版している。また、2022年末に配信されたDOMMUNEの「「小山田圭吾氏と出来事の真相」というネット番組に出演し、この論文に基づいた話をしている。  さらに、「日本教育工学会」2022年春季全国大会でも同じ趣旨の発表をしている。  だが、この論文は盗用・剽

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          中原一歩研究(4)フジロックはサヨクの盆踊り

          徹底追及第10弾! 小山田圭吾はなぜフジロックで復帰するのか  日本の反原発運動に影響を与えた作品が二つある。ひとつは、広瀬隆の『危険な話 チェルノブイリと日本の運命』(1987年、八月書館)。  これは1986年4月に起きた、ソ連のチェルノブイリ原子力発電所事故後に出版され、テレ朝『朝まで生テレビ!』で原発賛成派と反対派とで論争になるほど話題となった。景山民夫はこれをきっかけに反原発に入れ込み、この本を知人に片っ端から送りつけてオルグしていたという。(「噂の眞相」199

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          中原一歩研究(3) CLP問題と宇川直宏「DOMMUNE(ドミューン)」

          玉砕覚悟の徹底追及第9弾! 宇川直宏の報道倫理をぶっ飛ばせ!!!!!!!!  中野晃一(上智大学教授)は「SEALDs(シールズ)」の後ろ盾のような存在であり、野党共闘を目指す「市民連合」の中心人物である。けっして政治的に中立ではない。  むしろ左翼活動家と呼んでよかろう。メディアにも積極的に出演し、立憲民主党が資金提供していた「Choose Life Project」(CLP)が制作する番組の常連出演者であった。  CLPは、特定政党から番組制作に関する資金提供を受けて

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          中原一歩研究(2)「ピースボート」コネクションを追え!

          玉砕覚悟の徹底追及第8弾! 悪い奴ほどよく眠る!  ピースボートのスタッフの多くは、ピースボートが借り上げたマンションで共同生活を送っている。世界一周クルーズの乗客たちも、長い船旅の中で友達作りに励み、下船後もルームシェアをするなどしてその人間関係は維持される。  同じ釜の飯を食うことで仲間意識が生まれるのだろう、よくも悪しくもピースボートは人脈作りに適している。 元ピースボートのクルーズ・ディレクターで「ロフトプロジェクト」のスタッフだったウエノヨシノリは、東日本大震災

          中原一歩研究(2)「ピースボート」コネクションを追え!

          中原一歩研究(1)その金脈と人脈

          玉砕覚悟の徹底追及第7弾! 中原一歩とサヨクオールスターズ  ホラッチョ川上ことショーンKがテレビから消えてずいぶんになる。経歴詐称であれだけ大騒ぎしていたのに、今ではその名前さえ忘れている人も多いのではあるまいか。  ショーンKの経歴詐称を暴いたのは「週刊文春」であった。その「週刊文春」で中原一歩が小山田圭吾についての記事を書き、それが「編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム大賞」の作品賞に選ばれたと聞き、私は怒りや嘆きよりも、思わず笑ってしまった。  この国のジャーナリズムは昔

          中原一歩研究(1)その金脈と人脈

          中原一歩と小川淳也 「香川1区」選挙必勝マニュアル

          徹底追及第6弾! 参院選直前スペシャル がんばれ立憲民主党!  俺たちの立憲民主党が大ピンチだ!  支持率もジリ貧、まさか日本維新の会に負けるとは、いったい誰が想像しただろうか。  枝野幸男よ、戻って来てくれ、そんな怨嗟の声さえ聞こえてくる。参院選でもボロ負け必至。いよいよこの世から立憲民主党が消えてなくなる日も近い。  左翼というのは、いると迷惑だが、いなくなってしまうと寂しい。  なにより困るのが、立憲民主党マネーに群がっていた物乞いジャーナリストやタレント文化人たちだ

          中原一歩と小川淳也 「香川1区」選挙必勝マニュアル

          片岡大右物語(5)東京大学の差別主義者

          東京大学非常勤講師による自作自演の捏造論文  かつて考古学会を揺るがせた「旧石器捏造事件」という大スキャンダルがあった。遺跡の発掘現場における数々の大発見により「神の手」と称されていた在野の研究家が、じつはあらかじめ土の中に石器を埋めておき、それを自分で掘り出して、「貴重な石器を発見した!」と発表していたのだ。  若い人の中には、そんなバカなことができるのか、と思うかも知れないが、できたのである。何十年もの間、発覚もせず、その業績は教科書にさえ載った。  自作自演。  あら

          片岡大右物語(5)東京大学の差別主義者

          片岡大右物語(4)進撃の亜インテリ

          「レターパックで現金送れ」はすべて詐欺です。  これまでの記事で、読者にも片岡大右のイカサマ、ペテンの手口がだいぶわかってきただろう。  自分に都合のいい話をネットや社会学の文献から拾ってきて、小山田圭吾に無批判に結びつけ、「どうです、似てるでしょう」と大見得を切るのだ。 「自分はだまされない」と思っている人ほど詐欺に引っかかりやすいように、「自分はインテリだ」と思っている人ほど、この手の学者のヨタ話にコロっとだまされるのだ。 「小山田圭吾はいじめを見ていただけだし、

          片岡大右物語(4)進撃の亜インテリ