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映画「宮本から君へ」感想 評価★2

予告

監督 真利子哲也

出演 池松壮亮, 蒼井優, 井浦新

ジャンル ドラマ

【ストーリー】
文具メーカー「マルキタ」で働く営業マン宮本浩(池松壮亮)は、笑顔がうまくつくれない、気の利いたお世辞も言えない、なのに、人一倍正義感が強い超不器用な人間。
会社の先輩・神保(松山ケンイチ)の仕事仲間である、自立した女・中野靖子(蒼井優)と恋に落ちた宮本は、靖子の自宅での食事に呼ばれるが、そこに靖子の元彼・裕二(井浦新)が現れる。
裕二を拒むため、宮本と寝たことを伝える靖子。怒りで靖子に手を出した裕二に対して、宮本は「この女は俺が守る」と言い放つ。
この事件をきっかけに、心から結ばれた宮本と靖子に、ひとときの幸福の時間が訪れる。
ある日、営業先で気に入られた真淵部長(ピエール瀧)と大野部長(佐藤二朗)に誘われ、靖子を連れて飲み会に参加した宮本は、気合いを入れて日本酒の一升瓶を飲み干し、泥酔してしまう。
見かねた大野が、真淵の息子・拓馬(一ノ瀬ワタル)の車で送らせようと拓馬を呼びつけた。
そこに現れたのは、ラグビーで鍛えあげられた巨漢の怪物だった……!
泥酔する宮本と、宴会を楽しむ靖子、二人の間に、人生最大の試練が立ちはだかる————。

感想 ※ネタバレあり

いきなりボコボコになったシーンから始まり、社会人なのに喧嘩で歯抜け状態。相手も全治2ヶ月!!見ていて痛々しい。。。
前半で蒼井優との生々しいセックスシーンはちょっと引いてしまいました。

得意先との飲み会で主人公がすぐ調子乗っているのがイライラします。
あげくのはてに蒼井優がレイプされ、これも痛々しい。胸糞が悪い。
彼氏が酔い潰れて寝ている間に行われるのでまるでAVの撮影?のようなことを普通に映画でやってしまうから驚き。
蒼井優の体当たり演技がすごかったです。侵されてからの心情で主人公と口論するのはもう縁起かどうかさえ分からないほど!

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そして、レイプした男は主人公をひたすら返り討ち。主人公に「お前の負け」と言い張る。
え、普通に考えてレイプ、暴力により完全に相手が悪く、法律上で抹殺されるはずなんですけど。。。
なぜだ?
主人公も何故か暴力で解決しようとするのは何故?怒り狂うのはわかるけど、暴力を振るったら逆に自分も捕まる可能性だってあるのに。
結果、主人公は瀕死になりながらも相手の睾丸を握り潰し、勝ったと叫ぶシーンはドン引きでした。笑笑

本編全て宮本から1人の人への愛の形なんだろうけど、とても受け入れ難い。万人受けはしないだろう。

ドラマはそれなりに面白かったのに、映画は全然胸糞悪すぎて面白くありませんでした。残念。








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