人生がいきなり変わってしまった時のことの話27

この辺りの幻覚については正直どれがどの時期なのか順番などは全く分からない。

もしかしたらまだ壊れる前のものも混じっているかもしれないし、もっと後だったかも。

時系列はメチャクチャなので思い出した順から行こうと思う。

◆薬物の運び屋

「助けて」と心の中で叫ぶ人がいる。

声の主は腹の中にぎゅうぎゅうに覚醒剤を詰め込んでいた。
「これが腹の中で一つでもはじければ俺は死ぬ!」と思っている。
怖いおじさんいて自分の意思ではなく無理やり飲まされたらしい。
自分は逆らえない。

彼は私が知ってる駅の近くのパチンコ屋の2階に普通の店員には開けられない鍵つきのドアがあってそこに簀巻きになって閉じ込められているらしい。
というか多分店員も知らない。
あまりに悲痛な声なので私は助けようと街に出た。
でも途中で「そもそもどうやって入るのか?」と駅とそのパチンコ店をうろうろしているだけの不審者になってしまった。

そうこうしているとイメージが入ってきて彼はどこかのトイレ・・・多分どこかのビルの施設かな?青緑色の壁と白のタイルのある、個室がいくつか並んでいる場所で覚醒剤の入ったカプセルをゲロゲロと吐いていた。
どうやら一旦は命拾いをしたようだった。
それから特に何もない。

私は「そもそも本当はそこにいないのではないか?」と思って家に帰った。

◆宗教団体と洗脳ビデオ
虹色の雲の中を飛ぶような映像が見えた。ビデオを見ているようだ。
目玉が表示され、目玉は当たりをキョロキョロ見ている。
「目をぱぁ!っと開けて下さい✨」とウキウキしたような胡散臭い女の声が聞こえた。
周りには信者が沢山いて信者はそのビデオを見ている。
洗脳ビデオだ。と思った。

◆洗脳ビデオの関係あるかな?
日本、森の中で人体実験ではないけど両手両足を縛って殺そうとする人たちがいる。
なんらかの宗教だ。
勝手に樹海だから富士山って思った。
本当は分からない。
私はそこに囚われていて殺されそうな荷なるので抵抗していた。
どうなったか分からない。
沢山?すでに人が殺されているのは分かった。

全員が全員英霊のお兄さんでは全くないのに全員彼の顔をしているので私は必死に助けようとしていた。

◆洗脳ビデオと幹部
ブーンと言うモーター音がなり響いている。
どこかのいい部屋。
男が女とSEXしている。
男は多分幹部か教祖の息子か何か偉い人だ。
この男は心の中で助けてって叫んでいる。
本当は組織から離れたい。
どこに行けばいい!って悲鳴をあげている。

事が済むと彼はバイクに跨って道路に走り始めた。
どこに行けばいい!って叫ぶから宇宙人が案内し始めた。
案内し始めると彼はそれに従った。
行き着いた先は海で彼はそのままバイクごと落ちた。

同一人物なのか知らないけど幹部のような人は後にも出てきた。
薬物でキマっている状態で、その時に自分をゴミだと思い、公園のゴミ箱に尻から入った人は同一人物なのかな?
本来の立場ある人を汚い手で追いやって自分がそこに落ち着いたらしい。
正確にはそうするようにさせられていて逆らえない感じ。
色黒だったことしか分からない。
若いのに最終的に薬物中毒になっており歯がボロボロでおじいちゃんみたいになっていた。
どこかの寺に保護されていてどうなったのかは知らない。

ここで再度思い出して欲しいんだが、宇宙人が言っていた通信の仕組みは、思考の素粒子なるものがあって、人それぞれ差異はあるもののキャッチできると追うことだ。
今私が受け取っているものは、例え私の個人が発している幻覚でなく、万が一現実であった事件だとしても時間までは不正確であると言うことだ。
ことによっては他人の小説などの妄想ですら私の脳で受け取れるって事になってしまう。
ちょっと臨場感ありすぎるし、人の妄想でそこまで他人に強く助けを求められるかも怪しい。
なので私個人としては多分実際に起こっていることではないのかと推測している。

統合失調症と同時に霊障を疑ったのは、他の人の統合失調症の体験談を読んでも幻覚内容が違っていたから。
どちらかというと怖い話系に近いというか・・・霊障なのでは?と思った。

私は、分からない時は全部一旦信じることにしている。

統合失調症は脳の活動量が限界を超えてオーバーヒート。
コントロール不能状態の事だとして、それが宇宙人との会話も霊障も同じ脳を使うシステムで、それがオーバーヒートした状態なのかな?と。

イメージが繋がりすぎると脳がフル回転で体が寝たまま動けなくなるので動きはしないけれど、中途半端だと助けなくてはと駅をうろついたりしてしまう。

三次元系の幻覚はまだあるけど向こうの世界の方の幻覚もあるので一旦はここで。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?