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まだ途中: レバーカツをしよう(仕込み編)

先日業務スーパーで買っていた冷凍の豚レバー。半分はニラレバに使ったのですが、残り半分をどう食べようかと考えた結果、スパイシーなレバーカツにしてあげようという感じにしました。

購入時のレバーは冷凍だったので、半解凍ぐらいまでおいてから半分にカットし、再冷凍というあまりよろしくない状態だったり。レバーの臭みは新鮮さと反比例なのでやってはいけないレベルなんだろうけど、実際のところこうしないと保存できない食べられない。

それがわかっているので、仕込みの際に如何にしてこれ以上悪くさせないかが勝負だと考えました。このことから戦略として

1. 完全に解凍させず、半解凍から少し過ぎるぐらいの解凍にする
2. 臭いを香りでコーティングする

という邪悪な手法を採ることにしました。

1.は、解凍しきるとドリップ(というか血)があふれ出すということもあるので、敢えて半解凍よりもう少し溶けてる感じをねらった解凍状態にし、軽く洗って氷水につけ込むことにより、ドリップを防ぎつつ血抜きをさせるという感じにしてみました。

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これで半解凍も解凍状態になり、血は出てますがそれほど激しく出てもいない状態です。低温で処理しているので臭みが進行するということもなさそうな感じです。この状態で40分ほど置いてました。

2.については、カレー粉とニンニクという定番ペアに加え、レバーと言えば牛乳でしょう、という感じでつけ込んでおります。

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やけに赤いのは、そういうカレー粉だからです。神戸アールティのものです。

逆に言えば、これを揚げると、ソース不要(せいぜいレモンを搾る程度)でいけるんじゃないかという話です。

さてさてこの目論見はプロの目から見て正解なのか(ぜったい違うな)、そんなことを気にしていては食べられません。

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