見出し画像

【趣味】異色の趣味 ~観劇~

こんばんは。今日は1日中激しい雨が降っていて、いよいよ梅雨本番!といった天気でしたね。湿度が高くジメジメとした気候は、大の苦手であります💦

さて、皆さんはどんな趣味をお持ちでしょうか? 読書・ジョギング・旅行・食べ歩き・写真など、様々あると思います。僕も何種類かあるわけですが、今回はその中の”観劇”について話していきましょう。

「観劇」・・・ それは、演劇や舞台を鑑賞することです。

有名どころで行くと、劇団四季の『ライオンキング』や『オペラ座の怪人』などがありますね! 他にも宝塚歌劇団など多々あると思います。

僕は、もっぱら友達が出ている舞台を見に行っています。小劇場を中心に見に行っているので、上記に挙げた大御所の公演は見に行ったことが一度もありません😅 

この趣味は、2年程前から始めた比較的新しい趣味でもあります! なぜ舞台を見に行くようになったかというと、理由は幾つかあります。

まず、単調な大学生活に彩りを添えたかったから。
当時は大学1年生で、サークルを除いて、大学と家の往復だけで1日が終わっていました。これでは、せっかくの大学生活を満喫できてないなと思い、何か新しい面白そうなことを探していました。「健康で文化的な大学生活を送ろう!」をテーマに😁 ちょうどその時、とある人を見つけ、その人の舞台が面白そうだったので行ってみたことが始まりでした。

二つ目は、もともと姉が高校で演劇をやっていたので、演劇そのものに興味があったから。
実は、九つ離れた姉がいるのですが、その姉が高校時代に演劇をやっており、一度家族で舞台を見に行ったことがあります。『銀河鉄道999』の劇でしたね。姉は、車掌役をやっていました笑 「窓を開けてると、どーたらかんたら」っていうセリフが印象的でしたね。もう、軽く16,7年前のことです😲

画像1演劇の魅力は、なんと言っても空気感や登場人物の感情をダイレクトに共有出来ることですよね! テレビや映画と違って、役者と観客を隔てているものは何一つありません。そういう意味では、一体となって五感を通して楽しむことが出来ます。また、やり直しの効かない、その場限りの作品になるので独特な緊張感もまた格別です!!

僕が見に行っている劇は、悲劇が多いです。実際、友達が所属している劇団も”優しい悲劇”をテーマに、奥の深い考えさせられる作品を扱っています。見ていると結構、自分の過去や境遇とも重なっていて、作品の雰囲気にどっぷり浸かれるので僕は好きです。
登場人物のセリフや表情から、その時の感情や行く末を想像することもなかなか楽しいです。作られたものなんですけど、どこか現実にも通じるものがあって、良い意味で見終わった後は複雑な心境になります。

あと、今までの自分の趣味とは異なる点が一点あります。それは「受動的な趣味」だということです。どういう事かと言うと、従来の自分の趣味は旅行や散歩・写真撮影など自分で動いて何かやる系でした。しかし、観劇は見ることが主になります。映画のように。そういう意味では、受動的な趣味なので、自分にとっても異色な趣味なのかなぁと思っています。

そんなわけで、大学1年の後半から2年の前半までに7,8回行って、すっかり虜になりました笑 大学2年の2学期は留学で日本にいなかったので、見逃した公演もあったのが残念でなりませんがorz

今は流行り病のご時世でなかなか歯痒い思いもしていますが、それでも自分にとっては、退屈な日常に彩りを添える素晴しい趣味なので今後も応援していきたいと思います!!

想定以上に長くなってしまいましたが、今回はここまでにします。最後まで読んで頂きありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?