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21/12/28(火)22:00「今年も夜10時から!名店から銭湯まで4つの閉店・解体物語」一軒家丸ごと壊す

【旅・街歩きエリア】 福の湯、日よしや、醍醐、木村屋、たいめいけん

下町の老舗から煙突がそびえ立つ銭湯まで…今年1年間にあった4つの閉店・解体物語をお届けします。長年、苦楽を共にした建物の解体に何を思う?

今回の見どころ

【八王子・福の湯】
八王子で66年…地元で愛されてきた銭湯「福の湯」。壁の見事な富士山のペンキ絵は、名工と言われる銭湯絵師によって今年3月に描き直されたばかり。ボイラー室で作業するのは82歳の3代目女将さん。銭湯に嫁いで57年にもなる。女将さんは「もっとやりたい」という。一体なぜ閉店し解体することになったのか?そして八王子を見守り続けた銭湯の煙突は、最後に取り壊された。

【根岸・日よしや】
台東区根岸で60年以上…下町の蕎麦屋「日よしや」。土地柄、林家一門は家族ぐるみの付き合いだという。ツタが絡まる2階建ての木造建築で切り盛りするのは江戸っ子夫婦。ケンカもしばしばだが、閉店の日、ご主人がロケ中突然倒れてしまった!そんな最後の1日にカメラが密着した。そして建物の解体は悲しいことばかりではない…解体には娘2人の両親に対する優しい気持ちがあった。

【高円寺・醍醐】
高円寺純情商店街で38年。レストラン醍醐。74歳になる店のマスターはかつて帝国ホテルで腕を振るっていた。36歳で独立して以来、おいしい洋食を気軽に味わえるこの店には、有名人の常連も!38年間でなんと70万人が店を訪れたという。マスターを慕う従業員たちと最後の1日を迎える。マスターはまだ元気で引退する年齢でもない!なぜ閉店し店を解体するのか?

【築地・木村屋】
創業から100年以上!あんぱん発祥とも言われる銀座木村屋で修業した初代が1908年に創業した店…閉店の日は、マスコミが押し寄せ、長蛇の列ができるほどの名店だった。その日に売ったパンはなんと4652個!そんな東京のど真ん中で100年以上賑わってきた店の解体現場に立ち会わせてもらうと歴史を感じさせる見事な梁が姿を現した。聞けば、店の閉店には移転した市場との関係があった。

【たいめいけんのその後も!】
昨年、惜しまれつつも閉店し解体した、東京・日本橋の洋食店“たいめいけん”。名店を受け継ぎ、その重圧と戦い続けた3代目の茂出木シェフに近況を報告してもらうと…なんと、たいめいけんは生まれ変わっていた!!

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出演者

【見届け人】
山里亮太、河北麻友子

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※ 掲載情報は、放送時点のものです。

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