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詩篇 Part 2


以下は、2020/2/17の受診後~2020/2/21 amまでに書いた詩です。

そのとき感じたままを、つたない言葉で表現しています。

作品番号2-1 The world will be much more beautiful than that of you think.

いまのあなたには、
世界が、暗く、沈んだ色に
みえているかもしれないけれど、
それはね、
きっと、いつか、
あなたが輝ける場所をみつけたとき、
あなたが思うよりも、世界は、ずっと美しいんだって
神様が思わせてくれるように
してるからなんだよ。
(2020/2/17)

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作品番号2-2 

Untitled (“Veni”) Opus No.1 (無題、作品番号1)

おもちゃみたいに
かたちあるものは
いちど壊れても
もとどおりにできるけど、
こころみたいに
かたちのないものは
いちど壊れたら
もとどおりにはできないよ。
でも、あなたがいれば、
壊れる前よりずっと、
わたしは、つよいこころに
なれるような気がするんだ。
(2020/2/18)

大エラー虫

作品番号2-3 

Untitled (“Veni”) Opus No.2 (無題、作品番号2)

なあ、悲劇のヒロイン気取ってて
何が悪いんだよ?
そうでもしてなきゃ、
気が狂いそうなんだよ…。
そんな事も分からねぇのかよ!
今のわたしをみても…。
(2020/2/18)

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作品番号2-4 

Untitled (“Veni”) Opus No.3 (無題、作品番号3)

枠に、はまりたくないけれど
結局、どこでも枠にはめられて、
苦しくなって、はみ出して、
圧し殺してたものが
噴き出した…。
地の底から上がってくる
マグマのようなどろどろの感情が…。
(2020/2/18)

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作品番号2-5 

Untitled (“Veni”) Opus No.4(無題、作品番号4)

あなたの目に映るわたしは、
何色に見えますか?
あなたの好きな色かしら?
それとも、嫌いな色かしら?
例えあなたの嫌いな色に見えても、
それでもいいといって
わたしを受け入れてくれる
そんな、あなたに、こころから
ありがとうと、つたえたい…。
(2020/2/18)

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作品番号2-6 

Untitled (“Veni”) Opus No.5 (無題、作品番号5)

時流という波にのれないわたしは、
ひとに追い越され、取り残されてく。
でもそのかわり、
自由という波に、わたしはのれる、
解放されて、自分になれる。
(2020/2/19)

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作品番号2-7 

Untitled (“Veni”) Opus No.6(無題、作品番号6)

ただ、感情の波の揺らぎが
赴くままに我が身を任せ
ふわりふわりと
こころの海を漂えば
新しいなにかに
であえるものを。
であったなにかを
たくさん集め、
自らのいきるちからと
するものを。
願わくは、
いつかみんなの
ちからとならんと。

(2020/2/19)

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作品番号2-8 

Untitled (“Veni”) Opus No.7(無題、作品番号7)

きのう感じた
怒涛のような苦しみは
不思議な程に
凪いでいる。
一瞬、一瞬
その時どきを、
大事に生きると
決めたとき。
(2020/2/20)

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編集後記

詩にマッチする写真を選ぶ作業は、なかなか難しいものです。特に、この場合は、詩を書いた時期が記入してあるので、当たり障りの無いものを選択する必要があります。

太陽、月、空、海…時期が明確でなくても変わらないものたちがその一例です。

でもそういう、自然の風景が一番心が落ち着き、肩の力がふっと抜けるものだったりします。

人物写真より風景写真のほうが、山のようにあるので、今後そこからピックアップして、これらの作品をより輝かせられるようにしていきたいと思います。

2021/04/08 DeoxyriboCo

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