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詩篇 Psalm 9

以下は、4/6の受診後~4/13amまでに書いた詩(諫言, 短歌等含む)です。

きれいな夕暮れの写真に思わず下の歌を添えてTweet。Followerさんの写真より。

作品番号9-1 
Untitled (“Veni”) Opus No.95(無題 作品95番)

菜花咲く、水辺に憩う、春の午後、霞の空に、何を願わん。 https://twitter.com/DeoxyriboCo/status/1247131991209697280?s=19

Twitterに投稿された絵から…。

作品番号9-2 
Untitled (“Veni”) Opus No.96(無題 作品96番)

満開のさくらの下をただ独り、見上げる空はただただ霞む。
https://twitter.com/DeoxyriboCo/status/1247132806041370629?s=19
(2020/4/6)

作品番号9-3 
Untitled (“Veni”) Opus No.97(無題 作品97番)

心にぽっかり穴が開き
「死にたい」君が顔を出す。
自分の存在意義なんて、
わたしの存在価値なんて
他人に比べりゃちっぽけな
石ころにだってなりゃしない。
そんな隙間に忍び込み
「死にたい」君はこういうの
おまえがそこにいたことを
奴等はみんな、忘れてる
だからこっちへ来るが良い。
あらゆる辛苦がなくなって
絶対今より楽になる。
そんな言葉に負けそうで
涙が勝手にあふれ出る。
繋がるなかまに呟いて、
ようやく自分を取り戻す。
救い救われ生きている
なかまもみんなそうやって
この瞬間を生きていく。
いろんな思いを抱えたままで
消化しきれず躓いて、
それでもみんな支え合い
次に向かってすすんでく
もしもこれから心の中に、
「死にたい」君が出てきても、
みんながいれば、大丈夫。
みんながいれば、生きられる。
みんなと共に、いきてゆく。
(2020/4/6)

Followerの呟きからInspireされた歌―1
作品番号9-4 
Untitled (“Veni”) Opus No.98(無題 作品98番)

喧騒の、部屋から逃れ、窓の外、見つめる先に、洋(ひろ)き海原。
https://twitter.com/DeoxyriboCo/status/1247377367695159296?s=19
(2020/4/7)

今日(2020/4/7)は、スーパームーンらしいです。

作品番号9-5
Untitled (“Veni”) Opus No.99(無題 作品99番)

輝ける、満月ひとり見上げれば、夜の静寂に、ため息ひとつ。
https://twitter.com/DeoxyriboCo/status/1247493528273350656?s=19
(2020/4/7)

母親の命日が近いFollowerに向けて

作品番号9-6
Untitled (“Veni”) Opus No.100(無題 作品100番)

食卓に、そっと出された夕食の、タケノコご飯に、亡き母思う。
https://twitter.com/DeoxyriboCo/status/1247553011431268353?s=19
(2020/4/7)

Followerの呟きからInspireされた歌―2

作品番号9-7
Untitled (“Veni”) Opus No.101(無題 作品101番)

時の矢の、しめす道筋たどり行き、今こそ目指さん、新たな未来。
https://twitter.com/DeoxyriboCo/status/1247548182122229762?s=19
(2020/4/7)

にゃんこが窓の向こうを見る写真にInspireされた歌

作品番号9-8
Untitled (“Veni”) Opus No.102(無題 作品102番)

飼い猫の、窓の向こうにある景色、観には行きたし、行くのは怖し。
https://twitter.com/DeoxyriboCo/status/1247492538371411968?s=19
(2020/4/7)

Followerの呟きからInspireされた歌―3

作品番号9-9
Untitled (“Veni”) Opus No.103(無題 作品103番)

死神のささやきよりも、強きもの、我を支える皆の呟き。
https://twitter.com/DeoxyriboCo/status/1247544655173922817?s=19
(2020/4/7)

作品番号9-10
Untitled (“Veni”) Opus No.104(無題 作品104番)

だんだん夕日が沈んでく
だんだん心も沈んでく。
消えていく光とともに
私の心に灯る火は
か細く今にも消えそうで。
ため息ひとつ吐く毎に
頼り無さげに、揺れ動く。
そんなつらくて寂しくて、
独りで居ると負けそうで、
悲しみ募る夕暮れは、
心を小鳥の羽にのせ、
みんなが待ってる場所へ行く。
小枝に止まる、小鳥のように
色んなこえで鳴いている。
きれいな声で鳴いている。
仲間の声を聴きながら、
私の心に灯る火は、
再び、強く燃え上がる。
(2020/4/7)

Twitterの投稿より。見事な富士山🗻の写真から。

作品番号9-11
Untitled (“Veni”) Opus No.105(無題 作品105番)

ありがたき、霊峰富士の黄昏に、全国民の平和を祈る
https://twitter.com/DeoxyriboCo/status/1247677360465309696?s=19
(2020/4/8)

親友の命日という方の呟きから。

作品番号9-12
Untitled (“Veni”) Opus No.106(無題 作品106番)

亡き親友(とも)の 好物供え、墓前にて 君の分まで生きると誓う
https://twitter.com/DeoxyriboCo/status/1247803595044433927?s=19
(2020/4/8)

Followerの海の写真から。

作品番号9-13
Untitled (“Veni”) Opus No.107(無題 作品107番)

海の色、空の青さと呼び合って、きらきら光る、春ののどけき。
https://twitter.com/DeoxyriboCo/status/1247820353558077441?s=19
(2020/4/8)

Twitterの投稿から
     ―近所の公園でのTweetエピソードより。

作品番号9-13
Untitled (“Veni”) Opus No.108(無題 作品108番)

君と行く、花咲く小さな公園で、弁当囲み、共に語らう
https://twitter.com/DeoxyriboCo/status/1248204771481141250?s=19
(2020/4/9)

Tweetからの…即興。
主さんの気持ちの重さと、アスファルトの地面が、
何となく、リンク。

作品番号9-14
Untitled (“Veni”) Opus No.109(無題 作品109番)

下見ても、果てなく続く灰色の景色、私の気持ちと同じ
https://twitter.com/DeoxyriboCo/status/1248210220494376968?s=19
(2020/4/9)

作品番号9-15
Untitled (“Veni”) Opus No.110(無題 作品110番)

にわか雨の降る夜は、
ひとり雨音聞きながら、
いろんな事を思い出す。
あのとき、ああすりゃよかったな。
過去は過去、現在(いま)は現在(いま)。
それはわかっているけれど、
過ぎた時間は戻せない。
それも分かっているけれど、
気が付きゃ自分を責めている。
怒りの刃はいつだって、
自分の心に向いている。
モヤモヤしてるこの気持ち
消化不良のこの気持ち、
いつになったら、消え失せる?
少しずつでも進んでいけば、
あしたはあした、きょうはきょう。
そんなふうにわりきれる
気持ちにいつかは、なれるかな?
なれるように、なっていこう!
なりたい人に、なってやる。
きっと、絶対、なってやる!
(2020/4/9)


Twitterの投稿から。私が写真付きで投稿したもの
そういう人に出会えたら、生きたくなってしまって、つぶれそうになっても、全力で止めてくれるだろうな、という思いで…。

作品番号9-16
Untitled (“Veni”) Opus No.111(無題 作品111番)

君という、唯一無二の存在が、我の生き抜く支えとならむ。
https://twitter.com/DeoxyriboCo/status/1248554688435249154?s=19
(2020/4/10)

Followerの投稿から  人に愛されることは、美しいのです。

作品番号9-16
Untitled (“Veni”) Opus No.112(無題 作品112番)

不安より、深き愛知る、汝(な)が言葉、フェイスタイムの顔ぞほころぶ。
https://twitter.com/DeoxyriboCo/status/1248637752247070721?s=19
(2020/4/10)

Twitterの呟きからInspireされた歌

作品番号9-17
Untitled (“Veni”) Opus No.113(無題 作品113番)

そうやって、心の中に、揺るぎない愛を支えに生きる強さよ。
https://twitter.com/DeoxyriboCo/status/1248712256591761408?s=19
(2020/4/11)

「死にたい」と一言だけ呟いた投稿から。2首で1組。

作品番号9-18-1 
Untitled (“Veni”) Opus No.114-1(無題 作品114-1番)

死にたいと、思う自分がいやになり、独り泣いてる、西日差す部屋
https://twitter.com/DeoxyriboCo/status/1248891417021149184?s=19

作品番号9-18-1 
Untitled (“Veni”) Opus No.114-2(無題 作品114-2番)

そう思う、今の自分が正しいか、生きて見なけりゃ、誰も分からぬ。
https://twitter.com/DeoxyriboCo/status/1248890778278977536?s=19
(2020/4/12)

作品番号9-19
Untitled (“Veni”) Opus No.115(無題 作品115番)

図書館に入ると
独特なにおいがする
古い紙のにおい
本のインクのにおい
新しい本のにおい
本についた、ひとの
てあかのにおい
あのにおいを嗅ぐと
わたしのなかの好奇心が
うずうずし始める。
あれも知りたい、
これも知りたい、
もっと深く知るには、
これも知っておかなくちゃ…。
新しい、知の冒険は、
ここから始まる。
そして、わたしのなかの
言葉の泉に、また水が満たされる。
(2020/4/12)

Followerの投稿にInspireされた歌。

作品番号9-19
Untitled (“Veni”) Opus No.116(無題 作品116番)

日々にある、わずかな希望をかきあつめ、次の一歩を明るく照らさん
https://twitter.com/DeoxyriboCo/status/1249283477381529600?s=19
(2020/4/12)

Tweetの写真からInspireされた歌。

作品番号9-20
Untitled (“Veni”) Opus No.117(無題 作品117番)

満面の、笑みを称える桃色の、バラの優しき囁き聴こゆ
https://twitter.com/DeoxyriboCo/status/1249300295651217408?s=19
(2020/4/12)

3首で一組。
自分が醜いと思って、リストカット、ODしたいと嘆くTweetから。

作品番号9-21-1
Untitled (“Veni”) Opus No.118-1(無題 作品118-1番)

過去思い、今の自分が醜いと、刃を握り、独り哭く夜。
https://twitter.com/DeoxyriboCo/status/1249321277937963010?s=19

作品番号9-21-2
Untitled (“Veni”) Opus No.118-2(無題 作品118-2番)

生きること、自ら命をたつことと、迷い続ける、苦難の日々よ。
https://twitter.com/DeoxyriboCo/status/1249322691208736769?s=19

作品番号9-21-3
Untitled (“Veni”) Opus No.118-3(無題 作品118-3番)

苦しみを乗り越え手にする、強さこそ、どんな宝石(いし)より、輝き放つ。
https://twitter.com/DeoxyriboCo/status/1249324012188008448?s=19
(2020/4/12)

作品番号9-22
Untitled (“Veni”) Opus No.119(無題 作品119番)

吹き荒ぶ、春の嵐に耳塞ぎ、募る不安にひたすら耐える。
(2020/4/13 am)

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