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ホン雑記 Vol.635「カブりん坊」

今日の話はホントに雑記。読む人にとってはマジでどーでもいい話。ってかオレにとってもどーでもいい。ほな書くなよ。


ワシはちょいとばかし歌っておりましてな。カバーやオリジナルを弾き語っておりますのじゃ。で、どの歌を歌おかなーなんて思う時にはですな…
って最後までこの語り口で行くのしんどいな。やっぱ普通に戻すわ。

で、何を歌おうかなーって時に、よくカブるアーティストがいて、そのランキングやっちゃう。
誰も得しないランキングだし、なんと3位までしかない。だから今日のnoteはすぐ終わる。
ではさっそく…


カバーカブるアーティスト第3位

「德永英明」

全歌い手の中で一二を争うぐらい好きなお方。これは嬉しい。カバーアルバムをぎょ~さん出してけつかるので傾向がわかりやすいってのもあるかもしれない。
德ちゃんで一番好きな曲はなんだろ。うーん、すぐには決められんなぁ。全音楽の中で一番好きな曲はすぐ決まったんだけどなぁ。
そうだなぁ、「LOVE IS ALL」の間奏が一番好きかもしれない。これは全音楽の中で一番好きな間奏を含む、太陽の牙ダグラムOPの「さらばやさしき日々よ」に勝るとも劣らない。


カバーカブるアーティスト第2位
「佐藤竹善」

知る人ぞ知る「SING LIKE TALKING」のボーカル。良き歌い手という意味では、まーぁよく人口に膾炙する。オリジナルで元から知ってたのは「離れずに暖めて」ぐらいだし、あまりテレビにも出ないけど、それだけに上手い。上手いっていうか(いや、上手いんだけど)、ホントにいい意味で教科書どおりの歌い手だと思う。こねくり回さない正統な歌んちゅだ。
あなたもこんなとこにいたの? ってぐらいにカブる。


カバーカブるアーティスト第1位
「平井堅」

公式サイトより

佐藤竹善が「あなたもこんなとこにいたの?」とオレに思わせるなら、彼は「あなたこんなとこにもいたの?」と思わせる。
ワープしてるのか、分身の術を使ってるのかと思うほど、いる。どこにでも先回りして、いる。
「YAWARA!」で著名な浦沢直樹氏は、この手法は誰もやってないだろうと思ったらまた手塚治虫がやってて「え、これもなの?」と愕然としたらしいが、まさにそんな感じだ。

昨日スパ銭行ったら、宇多田ヒカルの「Can't Wait 'Til Christmas」がオルゴールでかかってて、いいじゃ~んと思ってふんふん帰りの車中で歌ってたんだけど、サビ以外も気になってYouTube観に行ったら上から二番目に平井堅がいた。運転中にあんだけ「どんだけ~」を気持ちよく叫んだことはない。

この曲もそうだし、「まちぶせ」「思秋期」なんかもカバーしててドン引く。もう脳内覗かれてるんちゃうかと思う。それか逆に、全部歌ってるのか。日本の曲全部。それぐらい異常に合う。いや、遇う。いや、遭う。
「大きな古時計」の時はホントにビビった。こんなとこまで攻めてくるの?って。童謡の中で二番目ぐらいに好きな曲だったからね(一番は小さな木の実。ビゼー作曲なので童謡と言っちゃうのはどーよー)。

カバーだけじゃなくて、オリジナルのメロディーラインが一番オレと似てるのも平井堅だと思う。「最後のサビの繰り返しこう変えてくるんじゃね?」って思ったら結構当たるんだよ。結構っつっても3回ぐらいか。でも、普通そんなもん当たらないもんだよ。ある程度ルールあるとはいえ、どんな音符置いたっていいんだから。

他にも、身長と顔の濃さ以外は結構似てる。



ついでに、詞はさだまさしっぽいって嫁に言われた。むふふ。




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