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雑記1055「一記事で話題ふたつはダメみたい」

うーん、珍しく書くことがなんもない。
あれも書きたいこれも書きたいと3日分ぐらい頭ん中でストックしておいて、それが何日も続くこともあるのに、止まる時は一瞬で止まる。
パチンコやね。


最低音楽時間を5時間から6時間に増やそうとしてる準備段階だけど、そろそろ天井か。

最初ほっっっとんど鍵盤触ってなかった時に「よし、今日から毎日2時間やるぜーっ!」って意気込んで、半年もった。
そっから頃合いを見て1時間ずつ足してって、いま日に5時間のとこまでやってきた。これを5月から6時間にするって予定表にも書いてたんだけど、いま(保留)って付け足しといた。

本質からずれてきた。サラリーマンの思考だ。「今日の分、はよ終わらんかなぁ」思うようになってきた。アカンすぎる。これは音楽でメシ食いたいと思う人間の思考ではない。

で、宇治原論法に切り換えようかとも思った。受験勉強を2時間しかしないと決めるのだ。3時間だったかもしれん。ま、とにかく少ない時間だわ。
そしたら、自分の頭で考えて勉強の質を限界まで上げようとするんだな。時間をフルに活かすのだ。そうするともうゲームのように、勉強がやりたくてたまらない作業にエヴォリューションする。あ、進化する。

が、オレがこれをやるのは危険な気がする。言い訳・先延ばし・人のせいだらけの人生だったからな。
ここはやっぱり卓球の愛ちゃんや空手の時の那須川天心、(計)4本指のピアニストのイ・ヒアさんサイドの方法がいいんだろうと思う。つまり強制的にでもやるってことだ。

実際最初半年の2時間はそんな感じだった。うーんざりだったわ。
が、エネルギーがあった。嫁が乳がんになって、なんかやらんとおかしくなるわーって感じだったからね。継続的でかつ、一応努力と呼ばれるもの…そういう作業が必要不可欠だった。規模は超小さいけどお百度参りみたいなもんだわね。

うん、ワシなんとなく気づいてきたね。この話、広がらんわ。これ以上エヴォリューションせんわ。


むー。何しゃべろー。いちおう1500文字ぐらいいつも狙ってんだよねー。だいたい2000文字ぐらいになるけどー。いま? いま900文字超えたとこ。

あー、そうだ。
最近糸井氏のエッセイ読んでなかったんだけど、さっき久々に覗いてみた。ええこと書いてあったわー。

すごいって思う人はいろんなタイプの人がいるけど、巷では見過ごされがちな長所があって、それが「ナメられ上手」ってことだって。
だいたい人が一番怒るのは「ナメられてるな」って感じる時で、それに気づいた瞬間に全力で応戦すると。
虫から国にいたるまでそうなんだけど、たまに「これくらいナメられててもいいや」って人がいて、こういう人が結局強い…みたいな話。

これ最近すんげー意識してたとこなんだよ、オレ。また「オレやってた」論がウザいだろけど(笑)
メンタルの弱さゆえに、筋トレしたり、拳や指先鍛えたり(陸奥圓明流の「指穿」極めようかと何度も思った)、素手で相手を瀕死に持っていく方法を数十年考え続けたりしてきた(ほぼ考えるだけだが)。最終的には暴力がモノを言うんで。

いや、使わないよ? そりゃ。でも、もし相手が暴力を使ってきた時点で負け確定、ってのが耐えられなかった。弱いからね。子供の頃のケンカの負けでも引きずり続けるってーのに、大人になってそんなの耐えられん。自刃しかねん。
という感じだったんだけど、ここ最近薄れて来た。音楽の比重が上がって来たってのもあるかもだけど、おそらくは強くなりはじめた…もっと言うと、これはイヤミでもなんでもないんだけど、世間の人たちがいかに弱者なのかがわかってきたんだと思う。
世間にあふれる「強い人にはわからんのですよ」っていう弱者の弁明のあまりの多さと、その内容の意味がまったくわからんオレは「あ、あれ? どうやら違う種類?」って思いはじめた。

イヤミでも自慢でもなんでもなく、自分は強いのかもしれん(腕力とかじゃなく)と、初めて気づきはじめた。
こういうことって結構あるよね。逆の自認で生きてることって。保育園の時なんか心身ともにクラス最弱(風邪はすぐひくしイジメられっこ)レベルだったんで、そりゃそのように認識しちゃう。でもあんなの「たまたま」でしかないんだよね。だから弱い生まれはともかく、強くなろうとしないヤツがホントに嫌い。

そしたら、怒るってことがいかに恥ずかしいのか、やっとわかってきた。いままでは怒れないヤツの言い訳だとずっと思ってたんだよね。あー、まぁ、そういうヤツもいるけどね。オレの嫌いなタイプ。全然堪えてないですよって顔で飄々として見せる、インテリチックに見せるアホタイプだわ。

いま頭に何人か浮かんだオレの好きな著名人たちはみんな、やっぱ怒りっぽいな。
それは身に起こる現象の前にいちいち心まで持って行ってるからなんだ。だから腹も立つ。で、それを起こさせることがらと、自分のたやすい反応の惨めさに耐えて耐えて耐えて怒らなくなるからこそ、それは美しいわけだよ。
やだこれ自分にも言っちゃってることになっちゃってる。きゃ。

そしたら最近さ、もし街中でヤンキーに絡まれても「お気に障ったならスイマセン」って普通に言えそうな気がしてね。そしたら相手も怒る必要ないわけで。
それでもなんか言ってくるような根深いヤツだったら、そこから考えたらいいんちゃう? と思えるようになってきた。


鶴瓶とかタモさんがそんな感じする。




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【今週の過去分オリジナルソング】




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