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Bird's Eye View

ようこそ

単純に字を書くことが好きだからという理由で、2022年の夏からX(Twitter)を始めています。しかし伝えたいことを140字以内におさめるのが、まぁしんどい。インスタのように写真や映像で伝えるのが得意ではない自分にとって、良いプラットフォームを探していました。そしてX(Twitter)との相性も良いnoteを知り、こうして始めるきっかけとなりました。


1. 寺ピー

"Moment in the Sun" これが現況です。スポットライトを浴びてる状態。Kevin's English Roomの「帰国子女人狼」動画へ出演させていただき、本当にほんの少しだけですが自分の存在を知ってもらうきっかけとなりました。かと言って有名になりたいわけでもなく、X(Twitter)のフォロワー数に命をかけているわけでもありません。

ただ知ってほしいことがあるんです。
同じものを見ても、感じていることは違うんだと。
いろんな価値観があるんだなと。日本がもう少しいろんな価値観を許容できる国になったら、もっと良い国になるのになぁなんて日々考えています。

この動画に出演した8人のメンバーは、英語を話すという共通点以外に、それぞれにVersatileという言葉がしっくりくる多才な人の集まりです。まずこのメンツを集めたスタッフがすごいのですが。彼ら彼女たちと話していると、許容範囲が広くとても楽です。違ったバックグラウンドを持ちながらもそれぞれが幼少期からあるいは学生時代に、異文化・多言語に触れているので、年齢が幅広く違ってもそういった一つの共通項があるんです。おそらくはいろんな人種差別を経験しながらも海外で生き抜いてきた、というComraderyもそこにはあるのだと思います。


2. 距離感

幼少期から細かく書くことができないほど、数えきれないほどの引越しを経験してきました。父の仕事の関係で、東南アジア・欧州・米国に長期住むことができたのは本当に幸運なことでした。マレーシアでの幼少時代は、近所の中国人とインド人の友達とよく遊んでいた記憶があります。イギリスでの学生時代は、学期の区切りの度にその頃ドイツに住んでいた家族のもとへ、アメリカ・東海岸での学生時代は、その頃は西海岸にいた家族のもとへ帰る生活を送っていました。

地理上の距離感というものは一般とは違った感覚を持っているかもしれません。多くの海外赴任の日本人・帰国子女・留学生との出会いがありますが、その中でも航空業界にいる自分は、また更に輪をかけて違った距離感を持っているように感じます。


3. 経験の整理

小学校の途中から高校を卒業するまでは日本の教育を受けました。日本にいなかった幼少期と2度の学生時代に、まだ自分というものが完全に確立される前に経験したことは、事前に学んだことに照らし合わせていくこととは違い、毎日ものすごいスピードで無意識に蓄積されていきます。

年齢を重ねていくにつれ最近ようやく言葉で表現できるくらいに、今まで蓄積されたことが整理されてきたように感じます。知識よりも先に考える暇のない量の経験が降ってきて、そのあとに解説を自分で見つけ出していくというのでしょうか。デジタルに例えると、毎日クラウドに上がっていった膨大な量の写真を見返して、ようやくその瞬間の気持ちがはっきりしてくる、とでも言うのでしょうか。書くことによって経験してきたことの整理を行いそれを読んでもらうと同時に、こういう風に感じてる・考えてる人間がいるんだなと知ってほしい。それが一番の目的です。


これから

フルタイムの仕事と子育てのすきま時間を使ってX(Twitter)を利用してます。定期的にnoteに投稿していくのは難しいです。できるだけ、月に1回は投稿していきたいと考えています。

この簡単な自己紹介「Bird's Eye View」の投稿後、第1弾「トンビと戦闘機とスタバ」をリリースしました。読んでいただくとどういう感じがわかっていただけると思います。第2弾「ドーナツにくるめられた優しさ」はX(Twitter)では、Heartwarming Storyと紹介しています。アメリカでの学生時代のお話し、今の自分を形成するに至ったたくさんの大事な経験の一コマです。第3弾「サングラスが見てる世界」は、日本の文化論。精神論や同調圧力について感じていることについて書いています。

言語 + 経験 + 仕事
この大きな3つの要素
によって、おそらく同じものを見ても感じていることはかなり違うと思います。
それを言葉にしていきます。

そしてX(Twitter)を始めて1年が過ぎたところ、英語学習に関するミニnote「English Grammar in Use/世界標準に飛び込む」のシリーズも始めました。日々投稿しながら感じていることは、非常に多くの方が英語学習に興味を持ちながらも、日本の英語教育へ不満を示しているという点です。ナチュラルな英語をcraveしているように感じとられます。そこで僕が少しでもお役に立てれば嬉しいなと思い、『English Grammar in Use』を使って英文法のわかりやすい説明を心がけています。この有名なテキストを使って英文法だけでなく、自然に英会話の勉強が同時にできる画期的な参考書を目指しているんです。
果たしてそんなことできるんでしょうか?言い過ぎでしょうか?
やってみます。It's worth a try.

X(Twitter)で短い発信。
noteで長めのエッセー。
その中間の長さ「ミニnote」で英語の参考書。

きっと励みになります。共感いただけたら、ぜひ「スキ」を下さい。
承認欲求のためではありません。
ランキングがないのもこのnoteの特徴です。進んでいく上での後押しとなります。風の吹き具合によって進路を変えることができます。みんなを平等に満足させることはできませんが、できるだけ多くの人が満足する目的地にお連れしたいです。

Blue Skies,
寺ピー

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