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灯台(インクテンス固形水彩)     ジュリア・ウォニング作

使用した画材:インクテンス固形水彩プッシュボタン式水筆、水彩画用紙

私は、水彩画材で遊ぶのが大好きです。そんな理由から、インクテンス固形水彩は私のお気に入りの絵具の一つです。今日は、灯台を描くことにしました。鉛筆で風景を軽くスケッチした後、黒のラインメーカーで輪郭を描き、雲の部分はグラファイトペンシルで残しておきます。空を描写する前に、固形水彩のミキシングパレットで好きな色を作り始めます。

輪郭と空の描写

続いて、青空の下の雲の影を描き加えます。

濡れた面に触れると混ざってしまうので、空と雲の影の間に乾いた紙の線は残しておくことに注意してください。

雲の影の描写

次に、ダーウェントのプッシュボタン式水筆を使って、建物や風景に色を加えます。

サイズが幾つかありますが、この作品ではラージチゼルチップラージチップを使用しています。

空が完全に乾いたら、地平線に向かって直接水に色を入れていきます。

岩や建物の描写
水の描写

最終仕上げ

灯台の完成品
灯台の完成品

ジュリアさんの動画で、制作過程をご覧ください。

インクテンス固形水彩で、創作活動を楽しんで頂ければ幸いです。

素晴らしい作品と動画を制作してくれたジュリア・ウォニングさんに感謝致します。

ジュリアさんの作品は、ウェブサイトFacebookInstagramYouTubeでご覧いただけます。