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#4 前編〜中編_編集後記

今回は、本と文字とグラフィックのデザインをやっているデザイナーの山田和寛さんをゲストに、山田さんの活動を色々取材しました。
番組ディレクターは巣内雄平

前編

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前編は、学生時代から会社員時代までを
都立工芸高等〜多摩美の夜間部の話、マツダオフィスの話、モノタイプの話
と、インタビューしました。
デザイナーの軌跡を学生時代から遡ってインタビューした貴重音源です。
デザイナーが学ぶこと、働くこと、独立することをガッツリ聞いてきました。
気になる方はぜひ聞いてみてください^^

<前編_タイムライン>
学生時代の話
0:01 はじめに。山田さんの事務所にこんにちは。
2:45 デザイナーを目指した経緯。都立工芸高時代の話
7:35 多摩美の夜間に入学。大学裏話
9:25 デザイン科の話、印刷会社でのバイトの話
12:53 就活の季節
マツダオフィスの話
15:32 ブックデザインへの方向へ。松田行正氏との出会い
17:48 マツダオフィスの話
21:05 そろそろ転職?鳥海さんの文字塾の話
モノタイプの話
28:38 モノタイプへ
29:00 「たづがね角ゴシック」プロジェクト。0から和文フォント開発の仕組みづくり
34:32 モノタイプとライノタイプの話。フォントの営業の話
36:58 「たづがね角ゴシック」の制作の大変さ
40:41 グラフィックデザインから離れていたことへの焦り
41:45  グラフィックデザインのリハビリと思わぬ効果

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ステキな品々^^

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偶然の再会も!

中編

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中編は、山田和寛さんの独立後のグラフィックや装丁の仕事や
フォント開発プロジェクトnipponiaのインタビューしました。
グラフィックや装丁の仕事からは山田さんのユニークな思考方法や鮮やかなデザインを見せて頂き、
nipponiaプロジェクトからは、オフラインのデザイナーが自前でプロダクトを持ちマネタイズしていくという勇気が出る話を聞けました。
極めることで見えてくるデザイナーのプレイの仕方やビジネスモデルの作り方が今回のエポックメイキングです。

<中編_タイムライン>
独立後のグラフィック、装丁の仕事
0:35 「東京ビエンナーレ」のビジュアルデザイン。
9:35 「音楽家の伝記 はじめに読む一冊」シリーズ。
12:29 「アマゾンの倉庫で絶望し、ウーバーの車で発狂した」
14:10 「定番フォントガイドブック」「目的で探す フォント見本帳」
17:18 「作字百景」
19:05 参考文献「日本レタリング史」「日本屋外広告史」「日本の看板」
22:18 「ピクセル百景」
nipponiaとは?
27:38 個人でやるフォント開発・販売プロジェクトの挑戦。
29:40 nipponiaのサイトも自作する。
30:25 「エナ」フォントの作り方。グリフスでフォントを作る。
https://www.nipponia.in/fonts/NPG02/
34:35 フォントの販売価格。お金の話。
36:05 「エナ」のイメージイラストの話。丹野杏香さんのイラスト。
37:18 写植黎明期の名作にインスパイアされた「クナド」フォントの話。 
https://www.nipponia.in/fonts/NPG00/
39:40 日本語フォントを作れるデザイナーのチャンス。
41:40 フォントだけじゃない、グッズも作るnipponia。
43:40 アマチュアイズムについて、好きなことを実行する大事さ
nipponiaの今後のビジョン 
44:03 フォント販売の作戦。
44:38 フォントのインディーズプラットホームの確立。
45:40 タイプデザイナーが自分でメーカーになる話
48:08 東アジアのフォント市場の話
51:45 nipponiaの組織を成長させること

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事例がいっぱい^^

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山田さんの参考図書。

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山田さんが手がけるフォントのインディーズプラットホーム
「nipponia」のプロジェクト。
デザイナーがストック式のキャッシュフローを持つという
とても希望のある話でした。

後編もお楽しみに〜!


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