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スズキのひとりごと

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パーソナル寄りな日々の思ったこと書いたのまとめ。デザインやメンタルヘルスのこと、ただの雑談など、ごちゃまぜです。
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#チーム

私たちのチームはなぜ遭難する?

デザイナーさんと話しをしてたところ、チームの問題を山登りの遭難に例えていたのがなるほどなと思い、書き出してみました。例えたら複雑に見えていた問題をもっとシンプルに考えられるかも?と。 ちょっと一息ついて、問いかけたい時に眺めると良いかもしれません。(私も自分で書いて眺めて反省会をしてました。) ※山登りに詳しい訳でもないので、あくまでもイメージです・・! 山=プロジェクトの全体像 到達地点=目指しているゴール 道順=フロー 登る人々=体制 どんな山(プロジェクトの全体

何でも屋デザイナーは、あなたの組織に本当に必要ですか?

何でも屋デザイナー = 万能なデザイナーという訳ではないのです。 長谷川恭久さんの記事「デザインをスケールしていくための役割分担」を読んでいて、デザイナーである私自身が「何でも屋状態」になってしまったことによる、個人的なデメリットや悩みがいろいろ思い浮かんできたので、書き出してみました。 何でも屋デザイナーの悩みと実体験 ▶ 自分でやりたくなる/やってしまう勝手がわかっているからこそ、つい「自分がやった方が早いな」「もっと効率よくできるのに」と思ってしまいます。思うだけ

デザイナーが“1pxのこだわり”を、とりあえず横に置いておくとき

Webなら1px、グラフィックなら紙一枚分、の細部までこだわる。 ── 神は細部に宿る この美学は個人的にはとても好きだ。 ユーザーは細部まで知ることなどないだろうし、気にも留めないだろう。 だからこそ、「そのこだわりは無駄だ」「そこまでやらなくていい」と言う人も当然いる。なぜ理解してくれないのかと落胆することもあるだろう。 だが、言葉に表しようのない、人が感じる心地よさや美しいと思える感覚は、そうした細部のこだわりがあってこそだと思っている。 私が好きな連載記事が

相手の期待を裏切り、プロジェクトから外されて学んだこと

先日、私は初めてプロジェクトからはずされました。 単純に、コミュニケーション不足でした。 だからこそ、私にも非があり、今後同じことが起こらないように反省と学びをここに書き留めようと思います。 相手の期待値をコントロールする私は今回の出来事で、他人の期待の中で生きないように、「何が出来て、何が出来ないのか」をちゃんと相手に伝える大切さを学びました。 そうすることで、私も相手も互いに「裏切られた」と思うこともなかったでしょう。 また、逆の立場になったときも、期待通りに働い