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スズキのひとりごと

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パーソナル寄りな日々の思ったこと書いたのまとめ。デザインやメンタルヘルスのこと、ただの雑談など、ごちゃまぜです。
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#Design

私の将来の夢は「スーパーデザイナー」です

いきなりダサい見出しでごめんなさい。でも、これ以外に肩書きを思いつかなかったと先に言い訳をしておきます…! (ちなみに、意味合い的には「スーパーモデル」よりも「超サイ◯人」の方です。笑) ─── さて、私は転職活動をはじめて、1ヶ月以上が経ちました。じつは思ったよりも苦戦しています。その理由は「私自身がいったい何を目指しているのか?」をうまく言語化できないことにあると思ってます。 私自身、転職活動をはじめる以前から、UXデザイナーやデザインリサーチャーはちょっと違うかも

デザイナーが“1pxのこだわり”を、とりあえず横に置いておくとき

Webなら1px、グラフィックなら紙一枚分、の細部までこだわる。 ── 神は細部に宿る この美学は個人的にはとても好きだ。 ユーザーは細部まで知ることなどないだろうし、気にも留めないだろう。 だからこそ、「そのこだわりは無駄だ」「そこまでやらなくていい」と言う人も当然いる。なぜ理解してくれないのかと落胆することもあるだろう。 だが、言葉に表しようのない、人が感じる心地よさや美しいと思える感覚は、そうした細部のこだわりがあってこそだと思っている。 私が好きな連載記事が

デザイナーが個性派アーティストになる未来

「見た目を作るのが得意なデザイナーは、よりアーティストのような・イラストレーターのような働き方になるのではないか?」 前回の記事というよりポエムみたいなのを書いてから、いろいろ考えていて、ふとこんなことを思った。 方向性の資料があれば、あとはそれに合うテイストが得意なデザイナーさんに頼もうとなる。 そうなると依頼先が、会社単位ではなく、もっと個人単位になっていくのではないか? 今もそうやって依頼してる場合もあると思うが、それがよりスタンダードになるかもしれない。 アウ

デザインをしなくてもいい日の訪れ

その日、私は自分がデザインをしなくてもいいのだと気づいた。 私はとある案件で、ロゴの制作を依頼された。 短期間ではあったが、独自のリサーチと、クライアントへのヒアリングの末、方向性の資料をまとめた。 その資料を提案し、クライアントととの認識のズレも調整した。 ロゴの方向性の資料が完成した。 だが、お金と時間の関係で、結果的に制作するロゴの数や質が制限されている状態でのデザイン作業となった。 私が提案したロゴに対して、クライアントの反応はいまいちだった。 私はとくに

フォロワー数も自己紹介もない、情報だけを楽しむ場所

“「みてみて!これ素敵でしょ!」と、見知らぬ幼い少女が目を輝かせ、私に話しかけてきた。” 先日、私は「DESIGNMEMO Café」というSlackのスペースを作りました。 当初は「集まるの10人ぐらいかな?」なんて思ってたのですが、予想以上に反響があり、2月24日12:00時点で310人を超えました・・。もうほんとビックリです。 * Slackのスペースを作った経緯Slackで情報共有するというのは、今まで2社ほど、社内Slackでやっていました。社員同士で何か面