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Designship 2021 全スピーカー発表!

こんにちは! コミュニケーションチームのさかうえ(@ueaoiii130)です。

ついにDesignship 2021にご登壇いただくスピーカー全員が発表されました🎉

スピーカー紹介

キーノートセッション、公募セッション、そしてグッドデザイン賞との連携によって実現したコラボセッション。さらには、スポンサー企業の皆様によるセッションや、スピーカーと視聴者の皆さんを交えたQ&Aセッションのお時間もあります。

当日まであと2日! 改めて全セッションをおさらいしてみませんか?


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/Keynote Speakers

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NAOTO FUKASAWA DESIGN 代表
深澤 直人

「今デザインにできること」

「コロナ禍でデザインにできることは何か」誰もが思い浮かべるであろう問だが、デザインはどのような状況にあっても生活に寄り添いその変化や流れに対応している。デザインは何を問題とするかの定義を見出すものであり、それに対応した最適解を導き出すことである。


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マツダ株式会社  常務執行役員  デザイン・ブランドスタイル担当
前田 育男

「デザインが日本を変える」

効率化・自動化が進むにつれて薄くなっていく人とクルマの結びつきや一体感を大切にしていきたい。そしてクルマ本来の魅力に、更に磨きをかけていきたいと考えます。その姿を描き続けること、これがマツダデザインの挑戦です。


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HI(NY) 代表・クリエイティブディレクター
渡邊デルーカ 瞳ㅤ /小山田 育

「日本の次世代デザイナーの働き方」

アメリカと日本の両方でプロジェクトに携わる中で、日本はデザイナーにとって働きやすい環境が整っていないと感じます。海外で働く日本人女性という視点と経験から、自分らしくクリエイティビティを発揮して仕事をする方法について考えます。


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CEKAI 代表
井口 皓太

「クラフトマンシップの逆流」

2021年においてデザインに携わる者は、まず環境や仕組み自体から考え直す地点に立っていると言えます。 ものをつくる根源的なものは何か? ミクロの世界に宿る微弱なエネルギーを守り拡張するという視点で、デザインの未来を共有できる時間になればと思っています。


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クリエイティブディレクター/コピーライター
尾形 真理子
クリエイティブディレクター/アートディレクター
岡室 健

「デザインと言葉と」

わたしたちが日頃使っているコミュニケーションツールとして、「デザイン」も「言葉」もあります。ではその2つを掛け合わせると、より解像度の高いコミュニケーションが成立するのか? それともケンカに終わるのか? デザインは具象であり、言葉は抽象。アプローチの違いや、互いの異なる思考を取り込みながら、同じゴールを目指していく。そのリアルな道程をたどりながら、コミュニケーションの可能性を考えていきます。


キーノートセッションでは以上7名の方にご登壇いただきます。対談形式もあり、どんな物語をうかがえるのか今から楽しみです✨
続いては、一般応募から選出された公募スピーカーの皆さまをご紹介いたします。

タイムテーブルはこちら

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/Public Speakers

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日立製作所  デザイナー
YING ZHONG

「『文化の違い』だけじゃない-デザイナーとしてパンデミック下の海外プロジェクトに関わること」

渡航が制限される中、海外向けに価値のあるソリューションを作るためには、現地の価値観をリアルタイムで理解するための新たな工夫が必要となった。実際に推進したプロジェクトをもとに、感じたことや、知らない街を変えるための泥臭い経験の数々をお話しします。



Natsumi_Tabusa_田房_夏波

Royal College of Art, MA Service Design
田房 夏波 (Natsumi Tabusa)

「実店舗における顧客体験の実践と、海外デザイン大学院での探求」

職人が作った器などの日用品を活かした顧客体験を企画してきました。実店舗での体験によるお客様の価値観変容の事例とともに、非デザイナーの私が海外デザイン大学院で探求している、豊かな文化を暮らしの中で楽しみながら受け継ぐためのデザインについて語ります。


健_篠原

株式会社キュービック 執行役員 CDO
篠原 健

「デザイナーが作る新規事業で意識すること」

デザイナー主体で立ち上がった新規事業(SNSアニメ『モモウメ』、音声コミュニケーションプラットフォーム『koenare(コエナレ)』)をご紹介しつつ、デザイナー起点の新規事業開発において気をつけるべき点やポイントなどを語る。


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株式会社スマートバンク 取締役CXO / デザイナー
takejune

「『強くてニューゲーム』とスタートアップのデザイン」

スタートアップ黎明期の2012年に共同創業者・取締役・デザイナーという立場で起業しました。デザイナーの肩書とスキルセットをもって、プロダクトに限らず様々な面でどのように価値を発揮してきたかの経験を語り、デザイナー出身起業家という道の存在を示したいです。


康豪_荒井

株式会社フォーデジット アートディレクター
荒井 康豪

「グラフィックデザイナーはDXできるか?」

紙媒体をメインにアナログ領域のグラフィックデザインを20年ほど経験した後、3年前からデジタル領域でサービスデザインをしています。アナログデザインからデジタルデザインへと越境した立場から、自身の経験をもとにグラフィックデザイナーのDXについて考えます。



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Industrial Designer, Hardware Engineer
Kanno Shu

「逆襲のインダストリアルデザイン」

今、インダストリアルデザイナーは従来の方法論だけでは生き残れない時代に直面しています。この新時代を如何に生き抜き、逆襲できるのか。自身の経験やUI/UXデザインとの関係性を踏まえ、インダストリアルデザインが未来を躍進する為のアイデアをお伝えいたします。


以上、業界やポジションの異なる6名のデザイナーにご登壇いただきます。ご自身の経験に基づく色濃い物語を伺えるのが毎年楽しみなセッションです🙌

タイムテーブルはこちら

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/グッドデザイン賞連携枠


一平_鈴木

筑波大学 デジタルネイチャー研究室・xDiversity
鈴木 一平

「日常生活を共にする当事者と共創するアクセシビリティツールのデザイン」

ろう・難聴者と聴者のコミュニケーションを豊かにする『See-Through Captions』の開発プロジェクトを中心に、耳が聞こえない当事者とアクセシビリティツールを作る際のプロセスや、同様の課題解決の場面において役立つようなデザイン原則や行動原理について発表します。


康之_川西

株式会社イチバンセン一級建築士事務所
川西 康之

「公共デザインの領域を超えて」

グッドデザイン賞BEST100に選出頂いたJR西日本「WEST EXPRESS 銀河」は「少子高齢化、人口流出、過疎化」に立ち向かう使命を担っています。地方の鉄道デザインに深く関わってきた私たちが、デザインや立場の領域を超えて仕事をする大切さを共有させて頂きます。


浩佑_小椋

オルビス株式会社
小椋 浩佑

「オルビスが体験を通して伝えるブランドの価値」

オルビスは「スマートエイジング」をフィロソフィに掲げ、リブランディングを進めてきました。“売ることを目的としない“体験特化型施設を作るに至ったプロセスに触れ、既存ブランドがリブランディングによって得た成果と日々の実践について共有させていただきます。


徹_古原

アサヒビール株式会社
古原 徹

「缶ビールの常識を変えた!スーパードライ生ジョッキ缶のイノベーション」

2021年4月発売の「スーパードライ生ジョッキ缶」の実現には業界や社内の”バイアス”をいくつも壊すことが必要だった。顧客視点での価値共有を徹底し、スピード感をもったアジャイル開発により、これまでにないイノベーションをマス商品で実現することができた。


今年度のグッドデザイン賞との連携で実現したセッションです🚀 
話題のプロダクトから公共デザインまで、さらに幅広く「領域を超える」物語を伺えるのではないでしょうか…!

タイムテーブルはこちら


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/Sponsors

佑樹__石川

株式会社ソウゾウ 代表取締役CEO
石川 佑樹

「フリマのメルカリから、マーケットプレイスのメルカリへ - 体験と技術のデザイン」

今年、Eコマースプラットフォーム「メルカリShops」をリリースしました。なぜ今ECなのか、なぜメルカリグループがやるのか、どうやって進めていくのか。そして、フリマアプリで知られてきた「メルカリ」を、さらに広いマーケットプレイスへと変化させる上で必要な、"体験"と"技術"のデザインによる挑戦についてお伝えしたいと思います。


陽介_渡邊

株式会社mediba,UXデザイナー
渡邊 陽介

「オンラインUT実施のために私たちが超えた3つの壁」

コロナ禍で対面でのリサーチが難しくなった。急遽オンラインでのユーザーリサーチに切り替えるにあたり、我々が直面した以下3つの壁について失敗談や成功談を踏まえながらみなさんに共有していきたい。 


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ヤフー株式会社 Yahoo!メール サービスマネージャー
笹間 裕

「22年継続するサービス『Yahoo!メール』におけるデザインの役割」

「Yahoo!メール」はサービスを開始してから23年目を迎えることができました。 提供するサービスを維持・改善し続けるためにデザインがどう寄与しているか、今後もサービスを継続していくためにどのような考え方で何をトライしているのか、直近の事例を交えながらお話できればと思います。


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株式会社LegalForce
鈴木 智絵

「急拡大する組織の中でサービスを作り続ける」

株式会社LegalForceは、企業法務や弁護士事務所向けに、契約業務の支援サービスを提供するスタートアップです。私が1人目の正社員デザイナーとして入社してから、会社も拡大をし続けて、現在従業員は200名を超しています。組織の成長による痛みを感じながらも、継続的にお客様に価値を届け続けるために、やったこと・やらなかったことをご紹介します。


圭太郎_阪本

株式会社モリサワ  ブランドコミュニケーション部ゼネラルマネージャー
阪本 圭太郎

「フォントが物語の“声”となる」

書籍やポスター、商品パッケージやwebサイトなど、生活の中で毎日目に触れる文字は、時代のニーズに寄り添いながらデザインの領域を超えて、日々進化しています。オンスクリーンでの利用に適した書体、書家や文芸作品にインスパイアされた書体、教育市場に特化した書体、100言語に対応する欧文書体など、新たにリリースした最新フォントをご紹介します。


将吾_田渕

Visionalグループ 株式会社ビズリーチ アートディレクター
田渕 将吾

「デザインとビジネスをつなぎ、事業を加速させる組織とデザイナーのあり方」

Visionalでは、時代がもたらす様々な課題を可能性に変え、世の中の革新を支えることで、実現したい未来へ加速するべく、デザイナーは体験設計やブランドづくりはもちろん、あらゆるプロセスにデザインを持ち込み、この不確実で困難な課題に取り組んでいます。 デザイン組織の変更と所属デザイナーの役割を紹介し、より事業を加速させる「非連続な成長」に向けてどう課題解決に挑んでいるかをお話します。

慎也_宮崎

株式会社サイバーエージェント  チーフクリエイティブマネージャー
宮崎 慎也

「『キャリアの罠』にすべてハマったクリエイターの、罠脱出の極意」

クリエイターキャリアの中でぶつかる壁を弊社では「キャリアの罠」と呼んでいます。そんなキャリアの罠に、踏むところ踏むところでほぼ全ての罠にハマったクリエイターがいます。私です。それでもなんとか10年クリエイターとして生きてきた私が、これまでどのように罠を抜け出し、今どのようなキャリアを歩み、この先どのようなビジョンを掲げているのか、ちょっとだけお話しできればと思います。


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株式会社ゆめみ  シニアサービスデザイナー
田中 翼

「デザイン態度でろくろを回せ」

デザインの領域が拡張し、デザインという活動を様々なバックグラウンドの人が行うようになり始めたことでデザインという行為を基点にコミュニケーションを図るのがより難しくなってきています。一人のデザイナーが、様々な会社の文化やデザインのあり方を経験して感じたことや気づき、デザインを啓蒙する際の葛藤を交えながら、デザインという活動を支えるための土壌作りのプロセスやそこで得られたことをお伝えできたらと思います。


隆_大野

株式会社フラクタ
大野 隆

「FRACTAの目指す"自走するデザイン"」

FRACTAは様々な企業のブランディングを支援している会社です。 事業がブランドになっていくために必要な要素の一つであるデザインは、継続していくことが困難な要素の一つでもあります。 自走するデザインとはいわばクリエイションのコード化。 事業を継続させブランドになっていくために、クリエイティブ領域が果たせる役割と私たちが実践していることをご紹介します。


優太_井出 2

ヘイ株式会社 リードデザイナー
井出 優太

「こだわりのある商売であふれる世界を目指して」

スモールビジネスのデジタル化を中心に、業務支援をする STORES というサービスを作っています。僕らがデザインしているのは、もちろんデジタルプロダクトであったりサービスであったりするのですが、それが使われることでどう世界が変わっていくのか、どう変わっていって欲しいと思っているのかということについて話したいと思います。


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株式会社ヤプリ  UI/UXデザイナー
山﨑 李沙

「汎用化の難しさと楽しさ -プラットフォームのUI/UXデザイン-」

プラットフォームのUI/UXデザインに欠かせない汎用化。 しかし様々な業種・企業のクライアントに利用いただくため、一口に「汎用化」といっても、形として落とし込んでいくことはそう簡単なことではありません。 ヤプリのUI/UXデザイナーが、汎用化を意識したプラットフォームのUI/UXデザインにおいて、どういったところに難しさ・楽しさを感じながら形に落とし込んでいるのか、知っていただく機会になればと思います。


太漢_柳

Design Director, Fjord Tokyo
柳 太漢

「150年の歴史を変えるデザインと金融体験」

金融業界では本格的なビジネス&体験のシフトはまだまだされていません。ヒトの生活と一生関わりがあるといっていい“お金”を扱う体験は、本来なら常に最先端であり、他業界が模範とする対象となっていて良いはずです。 今年ロンチされた「みんなの銀行」は、約150年の歴史がある銀行のあり方と金融体験を、どのような視点とデザインアプローチで新しく変えていったのか?その取り組みを紹介していきます。


直樹_青山 2

Wantedly, inc. CDO
青山 直樹

「WantedlyのプロダクトUIとブランド表現をつなぐデザイン」

ブランドコミュニケーションとプロダクト上のUI表現を一貫した世界観を作り上げるためのWantedlyの取り組みを、デザインシステム観点、組織観点からお伝えします。


毅男_向井

株式会社 Mobility Technologies デザイナー / プロダクトマネージャー
向井 毅男

「Design for 'Next Mobility'」

Mobility Technologies では、タクシーアプリ『GO』を中心に、様々なプロダクトを開発しています。 そのほとんどのプロダクトに関して、デザイナーがプロダクトマネージャーと共に上流工程に深く関わっています。 本セッションでは、あまり知られていない、MoTに所属しているデザイナーとデザイン組織について紹介します。


悠_朝倉

株式会社キュービック UXデザイナー
朝倉 悠

「UXデザイナーがリードする『CIを支えるスキル』のデザイン」

キュービックには、『CUEM(キューム)』という独自の基幹技術があります。『CUEM』は、CIで定められたマインドとともに“全メンバーが持つべきスキル”と位置付けられています。長らく経営課題となっていたスキルの習得や組織への定着について、デザイナーたちがどう向き合い、どうアクションしていったのか。スキルのデザインとは。デザイナーだからこそ生み出せる価値とはーー。ポイントを押さえてお話しします。


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Notion プロダクトデザイナー
Lu Ryo

「Notionにおけるプロダクトデザイン」

Notionではプロダクトデザインが重要な役割を果たしています。本登壇では、「何をするか?」と 「どのようにするか?」という質問に答えることで、新機能がどのように開発されるかについて、デザイナーのRyo Luがお話します。


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Sun Asterisk / Unit manager & UX,UI Designer
早川 大貴

「新規事業創造にデザイナーが、たりない」

Sun*はビジネス・テック・クリエイティブ人材が1500名以上集まるデジタル・クリエイティブスタジオです。 多種多様なスキルを持つ人たちがいる組織が、あらゆる産業の新規事業開発と向き合う中で気づいた「デザイナーの大きな可能性」と、こういった環境にデザイナーがもっといるべきではないか、という話をします。


和則_西村

root Inc. 代表取締役
西村 和則

「それデザイナーの仕事じゃないですよね? を解決するデザインプログラムマネージャー」

デザインの現場でよく見かけるデザインする前の要件定義ができていない、決まった要件のビジュアルを作ることに終始してしまう問題。この要因は、デザインプロセスをデザインできていないことにあります。 rootでは、このプロセスをデザインする専門職としてデザインプログラムマネージャーというポジションを立ち上げ組織のデザインプログラムをデザインする活動をしています。 それデザイナーの仕事ですか?


ゆり子_山﨑

日本電気株式会社
山﨑 ゆり子

「未来の一瞬をデザインする / NEC」

あなたの夢はなんですか? 私は「未来の一瞬をデザインする」という夢をもっています。 この時間を通して、みなさんが自分の夢について考えるきっかけとなれば嬉しいです。


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株式会社ビットキー VP of Product / Workspace & Experience
町田 貴昭

「開発と隣合わせで進めるプロダクトデザイン」

ビットキーでは人々の営みをHome(暮らし)、Work(働く)、Experience(非日常の体験)の3つの事業領域に整理し、各事業領域で、ハードウェアとソフトウェアを展開しています。 各領域において様々なサービスとモノ、ひとをつなげてゆくことで、新しい価値を創出することを目指しています。 本登壇では、ビットキーのプロダクト開発とプロダクトデザインがどのように行われるのかお伝えします。


スポンサー企業の皆さまのセッションも盛りだくさん…! 現在の状況下におけるデザイナーとしてのあり方を考える、そんなきっかけになる物語を伺えるのではないかと期待しております。

タイムテーブルはこちら


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皆さまのプロフィールや登壇概要について、ぜひ公式サイトも合わせてお読みください。
今年はどんな物語が語られるのか、今から当日が楽しみですね!

既に「早割チケット」と「プレミアムチケット」は完売となっております。チケットを買いそびれてしまった、このセッションが聞きたかった...ということがないよう、現在販売中の「通常チケット」「学割チケット」をぜひチェックしてみてください🙌

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