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猛暑でもおいしく楽しく働いて乗り切った今年の夏

数日前から最高気温が30度を切り、暑かった夏がようやく終わろうとしています。
すでに9月の下旬なんですけど…

私は現在、いわゆる更年期症状の代表?のホットフラッシュと不眠が3年目に突入、体の声を聞きながら今年の春から短時間勤務のある学校の仕事に就きました。

学校なので夏の間は当然夏休みに入ります。


その夏休みの間、元々働いてた季節労働の果樹園でのアルバイト開始。(3年前に訳あって転職した会社に在籍中、十日間の夏季休暇のみ果樹園のバイトには来ていた)

シーズン中は毎日収穫があるので7月から10月初旬まで直売所は無休、そして8月頭からお盆前が一番の繁忙期です。
平日も去ることながら土日が特に忙しく臨時のバイトさんも何人も雇うほどです。

直売所は軽トラが搬入できるほどの大きな入口やウッドデッキもあり、2階以上の高さまで吹き抜けのある開放的な建物です。

店内には5箇所の扇風機のみで、その扇風機と通り抜ける自然の風で今年の夏も乗り切りました。

少し高台になるここは気温が街中より1、2度低いので夏場はエアコンなしでも過ごせます。

しかし年々気温が上がり今年は常に32〜33度(世の中は34度)、猛暑日はここでさえ35度に届く勢いでした。

暑さ対策として持ち込んだ保冷剤やネッククーラーを取っかえ引っ変えし、汗だくになりながら朝から夕方まで忙しく動き回ってます。(お弁当を食べる30分休憩だけ店の後ろにある唯一のエアコン部屋でクールダウン)


私たちの仕事内容は、ハウスで収穫したコンテナのぶどうを袋から丁寧に取り出し、重さを測り値札を付け並べる。
接客はレジだけではなく贈答用の中身の相談を受けたり電話注文や問い合わせの対応、ぶどう狩りのお客さんにはハウスまでご案内し摘み取り方などの説明、帰られたあとのテーブルの後片付けなどがあります。

他に、敷地内には広いBBQ場があるので席のご案内や炭の火付けなど色々やることが。

直売所では販売の他、隙を見て発送用の箱を準備をしておかないと直ぐに無くなるので組み立てたあと中にクッション材を敷き店の壁沿いに積み上げる、その他発送の梱包作業など、みんなで手分けしても一日があっという間に過ぎていきます。

お盆前の一週間ほどは接客しっぱなしの動きっぱなしで気がつけば2時間なんて当たり前。
お客さんが途切れたとき
「水分摂ろう~、一服しよう~!」
と声を掛け合います。

余談ですが、時々アナログの万歩計を腰に付けていて仕事終わりに確認するとだいたい1万歩弱です。多いのか少ないのは分かりませんが…


8月の間はさすがに暑すぎて、倒れないよう休みを交代で週2日取れるシフトを組みました。(決してブラック農家ではありません笑)

規格外のルビーロ〇ン🍇がんばった御褒美に配られました
一粒が大きく甘くてジューシー✨✨しあわせ♡


世の中はインフルエンザやコロナが増えているけど、私たちは毎日おいしいぶどう食べ、笑い声に溢れる仕事のおかげで、この猛暑でも誰一人ダウンせず例年以上の汗と笑顔にまみれた夏でした。


やがて二学期が始まり、私は人生で初のダブルワークに突入!

朝からお昼過ぎまでは果樹園、午後から数時間は学校に出向き、土日はずっと店で働いていたので本日27日現在まで9月はなんと2日間しか休みを取っていませんでした。

かと言って無理している感覚は全くなく、むしろ充実した、あっという間の9月でした。


今週から学校だけの勤務になったので、ようやく心を落ち着けてnoteに向き合う余裕ができました。


そして最近あることで体調に変化が!

このことはまた後日書きたいと思います ︎☺︎





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