英語の勉強法

Twitterでバズってたのの転記。

長文になるけどTOEIC905点(元500点台)を6ヶ月の独学で取った勉強法の詳細を語ります。

①試験を予約/受け続ける
『準備ができたら受ける』ではなく今すぐ予約して毎回受けることが傾向と対策のTOEICにおいて肝です。

②勉強の仕方をアップデートする
まず山口真由さんの『東大主席弁護士が教える7回読み勉強法』を読んでください。1冊を深くやりこまずに次の参考書に移りがち、参考書爆買いする傾向がある人は確実に読みましょう。私はこの本に出会わなかったら恐らくTOEIC900+を永遠に取れなかったと思います。

③単語編
『新TOEICテスト 出る単特急 金のフレーズ』を1ヶ月で7周しましょう。ポイントは『パッと見て意味がわかる』『発音できる』ようにすることで、『書けるようになる必要はない』ことです。なので大量に書いて覚えるやり方は効率が悪すぎます。何回も読み込んで文字を見た瞬間に意味が理解でき、頭の中に読み方が流れるようにすればかなり時短できます。1周目で覚える必要ないので根気強く7周やってみてください。

④リスニング編
時間があるときはひたすら『NHK Worldのアプリ』を聞いて英語に慣れましょう。本は『新TOEICテストパート3・4特急 実力養成ドリル』を7周しましょう。あとは後述する本番形式の参考書を100%聞き取れるようになるまで聞けばOKです。

⑤リーディング編
『TOEICテスト究極のゼミPart7』と同じシリーズの『Part5&6』を7周しましょう。ここでのポイントは単語編でやった『金のフレーズ』にはでてこなかったけど、よくでてくるフレーズ・単語は暗記することです。これで肌感覚ですが、本番中にでてくる単語の9割は理解できるようになります。
↑をやりこんだけどリーディングが時間内に終わらない人は『英語を読む量』が足りてないので修行しましょう。オススメはビジネス書を英語(洋書)で読むことです。『思考は現実化する』→『Think and grow rich』と『人を動かす』→『How to win friends and influence people』がおすすめです。まず和書で読んで内容を理解してから洋書で読むとだいたい話がわかるのでなんとか読めます。ポイントは何回もでてくる単語は調べて、それ以外は読み進めることです。これをやり込むとTOEICの本番のリーディングの英語量がかなり少なく感じるようになります。

⑥総合編
本番形式の参考書はなんでもOKです。ポイントは①本番と同じ環境でやること、②満点が取れるようになるまでやり込むこと。確実に満点が取れるようになったら次の本番形式の参考書に移ってOKです。

⑦テクニック編
いきなり本文を読むより基本的には『質問・選択肢の流し読み』を最初に行い、何が問われているのかを理解してから進めると時間が短縮できます。実際リーディングでは設問見て答えがありそうなところをサーチするようなやり方で進めてました。設問読まずに本文全部読む→回答するだと全然時間が足りませんでした。

以上です。TOEIC900+を取ったら転職オファーの幅がかなり広がりましたし、外資や海外勤務も視野に入れられるようになりました。1人でも多くの人がTOEICハイスコアをとって自己実現につながったら幸いです。
※TOEIC900+でも実際のビジネスで使えるレベルには全然なれませんでした。

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