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先のことを心配すること、その2

先のことを心配すること、その2

家の購入について書きましたが、もう一つ将来漠然と心配することに一つに職業のことがあります。

まず本業の方ですが、育休復帰後はマーケティング部という部署に所属しています。マーケティングという業務ですが、企業の売れる仕組みを考える、つくるお仕事だと思います。今後どんな方向に人生が転がるとしても、まず身につけておきたいスキルだし、体力勝負の製パンの仕事と比較すれば長く続けられる可能性はあるのかもしれない。

でも本当にそうなのだろうか。
現実に世の中はものすごい早さで動いていて、流行の入れ替わりやマーケットの動き、社会の動きを的確に捉えながらものづくりに反映させていくというお仕事が一体何歳まで無理なく続けられるのだろうか。ものづくりだけではなく、販促のためのPR方法や対象となる媒体もどんどん変わっていくんだろうなとか思うと、しがみつくより素直に若い子に席を譲ってゆくのが筋なのだろうな。

40代前半くらいまでには、将来的にこれで行こうというカードを手元に揃えていたほうがいいのだろうと思っていて
パン屋さん然りマーケティング然り
企業で生きて行くのなら人事スキルとか?今お世話になってる会社で、人材がうまく回るサイクルを作ったり。

ドローン需要がますます高まりそうだからドローン操縦の国家資格取得を目指す?とか。

AIの台頭でこの先20年の職業は様変わりするとも言われる中で、やはり人だからこそできるという仕事にはこだわりたいと思う。
会社員をしながら副業でパン屋さんをやり
もう一つくらいなにか将来を見据えてスキルを身につけたいなと思う今日この頃。

あれこれ画策しがちなんだけど、素直にやりたい仕事はなんなのさ?と聞かれればやはりパン屋ですかね。
あと学生寮の食堂のおばちゃんもやってみたい。学生さんの健康に気遣いながら美味しいご飯を切り盛りしてみたい(一応調理師免許あります…)
変なこだわりだけど、学食でなく学生寮がいいんです。でも20年後に学生寮あるかしら。この少子化だもの。

先のことを心配することほど無駄なことはないとは思いつつも、あれこれ考えてしまう。心配することが趣味なのだろうな。

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