【育児・育犬】【父の1日ワンオペ】4ヶ月児(ひと)と1歳11ヶ月児(ゴールデン)

※妻執筆です

本日は私の友人の結婚式でした。
結婚式の参列は何度経験しても素晴らしいですね。自分の子が結婚したら大号泣することを確信しました。

昨晩は夫に夜育児をすべて任せてぐっすり眠り、朝9時半から出かけ、夜20時に帰宅。
普段は深夜に育児を夫から私へ交代するシフト制育児ですが、昨晩はぐっすり眠ったおかげで肌のコンディションがとてもよかったです。

ワンオペを可能にするために我が家で実践していることをメモ的に書いていきます。
ひとり外出の予定があるママさん、ワンオペ予定があるパパさんに少しでもヒントになれば幸いです。

①赤ちゃんが哺乳瓶で飲めるようにしておく
0歳児パパワンオペにあたり、当たり前ですが哺乳瓶が必須です。我が子の場合は3ヶ月頃から母乳拒否が始まり、悩みましたが完全ミルクにしました。外出しやすくなったので、ある意味よかったと思います。
完全母乳のお子さんも、搾母乳を哺乳瓶で与える方法もありますので、諦める必要はありません。

②育児ダイアリーを夫婦で管理する
ミルク、オムツ、睡眠などを24時間記録できる育児ダイアリーが便利です。
我が家は紙のダイアリーを使っています。Amazonで2000円弱、1週間を一目で見られる一覧性があって、赤ちゃんの生活リズムやミルクの量を予測しやすいです。
我が家は訪問看護師さんにも育児ダイアリーを自由に見て、お預かりのときは記入もしてくださいと伝えているので、情報共有しやすいです。授乳ソファの横に常に開いて置いています。

③可能なら、後追いしない月齢をねらう
個人差はありますが、9ヶ月くらいになると、赤ちゃんはたいてい母親を激しく後追いします。我が家はまだ4ヶ月なので、玄関で行ってきますと言ってもニコニコしていました。

④パパママ以外の大人に慣れさせておく
祖父母でも、ベビーシッターでもいいです。我が家は訪問看護師さんです。小さいうちからこどもが慣れていれば、預かってもらいやすく気持ちが楽です。

⑤寝かしつけルーティンを共有する
我が家は寝る前に必ず読む絵本を1冊決めています。ルーティンの時間と場所も一定にしています。今日も黄昏泣きをしたものの、いつもの絵本を見せるとニコニコしていたとのことでした。そのくらいルーティンの力は大きいです。まだ絵本の話の内容を理解する年齢ではありませんが、それでも「この絵本を読んでから寝る」という流れは体に染み付いているようです。
ルーティンは「毎回あらゆる条件が同じ」を徹底することがたいせつですが、絵本を読む人だけはランダムにしています。夫と私のどちらが担当してもこどもが混乱しないようにしています。

⑥物品の場所を共有する
オムツ、ミルク、肌着をはじめ、お薬や母子手帳の場所などを共有しておきます。
我が家は訪問看護師さんにも共有するため、中身が見える引き出しに収納して、さらにテプラを貼っています(我が子は気管切開をしているので、家にはたくさんの在宅医療物品があります)。
母子手帳や診察券、乳幼児医療証、お薬手帳、マスクなどはひとつのポーチにまとめ、受診セットとして外出用バッグに入れています。緊急受診するときにこれひとつあればOKの状態です。

⑦ベビーモニター、ワンちゃんモニターを駆使する
これはこどもや愛犬のためというより、外出している親の寂しさ軽減のためです。笑
用事があって外出していても、我が子の様子は、たびたび気になります。モニターがあればスマホからいつでも様子を見れるのでほっとします。帰宅の際も、こどもが眠っていることを事前に把握し、忍び足でおうちへ入りました。

⑧近所のお店で育児物品の売り場をチェックする
オムツ、おしりふき、ミルクなどの消耗品は、急なときのために購入できる場所を確認しておくのがおすすめです。とくにチェーンのドラッグストアを見ておくと、遠出した先でもお店探しに困りにくいので便利です。

⑨犬がいる家庭向け:おさんぽに行かない日もあることを教えておく
0歳児の育児中は、育児疲れ等でおさんぽがしんどくなる日もあります。
我が子の場合、気管切開部の吸引が必要なので、おさんぽの間も常に手を清潔に保てる大人が1人必要です。
おさんぽにいけない事情があるとき、毎日の散歩はぜったい!と思っているワンちゃんはつらいですよね。我が家はおさんぽに行かない日もそこそこあります。おさんぽに行かない日には、家の中の広いスペースを活用してレトリーブやハードルあそびをしたり、お庭でフリーの時間を設けて運動不足にならないようにしています。
排泄についても、おさんぽルートだけでなく、お庭、プレイスペース、リビングなど色々な場所でできるようにしています。


こんなところでしょうか。
細かいことをあれこれ紹介しましたが、
「夫婦間の情報共有」「こどもと愛犬が柔軟に過ごせる工夫」「お出かけ中の寂しさ対策」にまとめられますね。