見出し画像

【EM】技術に投資する会社でエンジニアをやりたい。だからワンキャリアを選んだ。

みなさんこんにちは!
ワンキャリア採用担当の新井(@yu73s)です!

今回は、2022年12月に入社したエンジニアリングマネジャーの山口さん(@yamat47)にインタビューを実施しました。

山口さんは、転職活動では5社からオファーがあったとのこと。その中でなぜワンキャリアに入社を決めたのか、山口さんの人柄や過去も含めて聞いてみましたのでぜひご覧ください!

【山口拓弥 プロフィール】
■略歴
東京大学工学部を卒業後、新卒でWeb広告代理店に入社し社内システムの開発に従事。その後、建設系のマッチングプラットフォームを展開する企業に転職しバックエンド開発を担当。2022年12月にワンキャリアに入社。

■趣味
・アメフト
・ビジネス本の読書
・ゲーム(最近PS5のFIFA23を買いました)

現在は「ONE CAREER」の開発をリード

—----現在の担当業務を教えてください。
今は主要サービスである「ONE CAREER」の開発チームに所属し、エンジニアリングマネージャーを担当しています。
4名のメンバーをマネジメントをしながら自分でも手を動かしてコードも書いています。

各チームやメンバーが民主的に開発を進めることができるよう、開発プロセスの改善やリリース頻度向上のための土台作りなどを行っています。
チームの生産性を高めるために(※)、ボトルネックになっている部分を探し解消するという感じですね。

※ワンキャリアの生産性向上についての取り組みは下記記事をご覧ください

アメフトと予備校でのアルバイトに明け暮れた学生時代

—-----過去に遡っていきますが、学生時代はどのようなことに取り組まれていましたか?
もちろん勉強も思い切りやっていたのですが、それ以外だと2つあります。

1つはアメリカンフットボールです。
大学ではアメフトサークルに入って、日々ボールを追う日々を過ごしていました。
週に4回ほど練習があり、サークルではあるものの結構ハードに取り組んでいました(笑)
大学3年時には副キャプテンを任されてチームのリーディングもしていましたね。

成績としては、チームでは大学3年時には関東大会で準優勝したり、個人ではリーグ全体のベストメンバーに選出されたりもしました。
ちなみに今は、週末にその学生チームのコーチをやっています。

(下段中央 #56が山口)

2つ目は予備校のアルバイトです。担任助手として、中高生向けに受験勉強のサポートを行っていました。
のべ100名ほどの生徒を担当する中で、学生に対して「どう説明すればわかりやすく伝わるのか」「どんなコミュニーションが最適なのか」そんなことを常に考えながらサポートをしていましたね。(結構難しかったです)

生徒が成長していく姿を間近で見ていく中で、「他人のために貢献すること」の嬉しさを感じることができました。この体験は、自分の中の大切な価値観を作った原体験となりました。

技術への探究心に向き合い歩んできたキャリア

—----これまでのキャリアについてお聞かせください。まず新卒ではどんな会社に入社しましたか?

新卒では、ライブレボリューションというWeb広告代理店の会社に入社しました。総合職採用だったのですが、開発部に配属となりエンジニアとしてのキャリアがスタートしました。
そこでは、勤怠管理や予実管理システムなど社内向けのシステム開発を経験しました。

—----2社目に転職したきっかけを教えてください。
エンジニアとしての業務はとても楽しく、Ruby on Railsを中心にできることがどんどん増えていきました。

一方で社内向けシステムの開発ということで、利用するユーザーが限られていることもあり少しずつ物足りなさを感じてしまってきたんですよね…。

今思えば自分から社内にある様々な機会を見つけにいくのもよかったのですが... よりたくさんのユーザーに対して価値提供をしたいと思い、転職を決断しました。

—----2社目ではやりたいことが実現できていたように思えますが、なぜ転職を考えたのですか?
2社目では、解体工事に関わる事業者と個人を結ぶマッチングサービスを運営する株式会社クラッソーネへ入社しました。
希望していたユーザー向けのサービス開発に関われましたし、自治体の方と連携して取り組む仕事もあったので、社会的意義も感じることができてかなり楽しかったですね。

しかし、仕事に慣れてきたタイミングで改めて自分を見つめ直したときに、自分が大好きな「技術」を基軸とした事業に携わりたいと思うようになりました。技術に投資をしている企業で働きたい、そんな文化のもとでプロダクト作りをしていきたいという考え方になったんですよね。

※前職退職時に書いたブログ記事はこちら


5社からオファーがあった中でワンキャリアを選んだ理由

—----直近の転職活動では5社からオファーがあったとのことですが、その中でもワンキャリアを選んだ理由を教えてください。

たくさんありますが、3つに絞ります。

1つは、「技術に投資する会社」だと確信したためです。
僕自身、これまでのキャリアを振り返っても、技術的な物足りなさを感じた時に転職をしてきたように思います。それがワンキャリアで解決できると感じました。

偏見かもしれませんが、HR系のサービスを展開している会社はあまり技術に投資しているイメージがありませんでした。でもワンキャリアは違ったんです。

例えば、R&D(研究開発)部門があるということ(※)。100名規模のWeb系の事業会社で研究開発専門の部隊を組成していること自体珍しいですし、会社として技術への熱量を感じましたね。
このR&D部門では、サービスに集まった「キャリアデータ」を価値に変える研究開発を行っています。
そもそも扱っているデータが面白いというのもありますが、社内にこの部隊がいるというのはかなり心強いです。 

※R&D部門についてはこちらの記事をご覧ください

また、開発組織のカルチャーとして「納期よりクオリティ」という言葉があります。
これは、VPoEが経営陣に向けても明言しています。社内受託のようになり、納期だけに追われる/システムが動くことが目的になってしまう開発も中にはあると思いますが、ワンキャリアはそうではないということを感じました。

2つ目は、ワンキャリアが目指す「人の数だけ、キャリアをつくる。」というミッションに惹かれました。
ワンキャリアでは、これまでブラックボックス化してきた転職・就職、人事データをオープンにし、キャリアにおける意思決定のサポートをする会社です。

このミッションの解像度が選考を通してどんどん高まっていき、僕の原体験にリンクしました。

唐突ですが、僕はこれまでのキャリアに誇りを持っていますし、今までの転職・就職は全て正解だったと明言できます。

もちろん多くの情報をあらゆる手段で集め、自分で考えたからこそ結果として僕はいま幸せな人生を送ることができています。

このような体験・経験を、キャリア選びという観点で日本の全ビジネスパーソンができたらどれだけ日本が良くなるでしょうか。ワクワクしてきませんか?
同じように、キャリア選びにおいて自分の中での正解を見つけられる人を増やすことができるワンキャリアのミッションは非常に意義あるものだと感じました。

選考を受ける際に、この記事を読んでミッションの解像度が高まりましたね。

3つ目は、代表の宮下との最終面接で「キャリアの提案」をされたことです。
僕は、ゆくゆくは1人で1つのプロダクトを作れるような「プロダクト作りに関わることなら何でもできる」エンジニアになりたいと思っています。

このことを面接で宮下に伝えたところ、
「であれば、マネジメントを経験した方がいいですね」
と言われました。

マネジメントを経験したい気持ちはあったものの、今まで役割として経験はしていなかったので少々不安がありました。しかし、なりたい姿から逆算し今必要なことを提案してくれる姿勢に心を打たれました。
この時に、「社員のキャリアを考えてくれる会社なんだ」と感じたんですよね。

入社してからも強く感じるのは、「キャリア」を生業とする会社だからこそ、社員ひとりひとりのキャリアに向き合ってくれる、そんな会社です。

実際に入社してCD-Timeを行ったのですが、まさにそれが体現されていましたね。
※CD-Time:上司との1on1でキャリアに関する相談・意見をする場。通常の1on1と異なり「キャリア」にフォーカスした1on1。

今後ワンキャリアでやりたいこと

—----今後はワンキャリアでどんなことをやって行きたいですか?

さっき伝えた「何でもできるエンジニア」になるために、開発はもちろんのことマネジメントをもっと深化させていきたいですね。
今も休日はアメフトチームのコーチをやっていたりするので、マネジメントには触れていますが、開発におけるマネジメントはまだまだなので、試行錯誤しながらしていきたいと思います。

ワンキャリアの開発組織はまだまだ発展途上のど真ん中にあります。
エンジニアとしてのスキルアップしたい方はもちろん、自ら組織を作りたいという方はぜひカジュアルに話しましょう!

▼カジュアル面談を希望の方はこちら

▼エンジニア求人票


この記事が参加している募集

オープン社内報

入社エントリ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?