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ONE CAREER CLOUDのバックエンドエンジニアから話を聞いてみた〜入社1年目エンジニアへのインタビュー Vol.2 〜

ワンキャリアで広報担当をしている山下です。
ONE CAREER Tech Blogでは、ワンキャリア開発組織の「人」に焦点を当てた記事を公開しています。

8月より3週に渡って、入社1年目のメンバーに話を聞いています。
第2弾は、2022年1月に入社した野原です。

中国出身の野原。幼少期より日本のアニメやゲームが大好きで、日本で働きたいという思いを持ち、大学では日本語を勉強。大学卒業後、日本で数社勤務後、ワンキャリアにjoinしました。
そんな野原に、ワンキャリアに入る前、入ってから、そしてこれからについて話を聞いてみました。

【野原 隆司 プロフィール】
・略歴
中国出身。2020年、日本に帰化。大手1社、ベンチャー2社を経て、ワンキャリアにjoin。ワンキャリアクラウドのバックエンドエンジニアを務めている。
・趣味
ゲーム、読書など。

どうしてエンジニアを目指したのですか?
進学先を決めるとき、PCゲームが大好きで、ITに未来を感じていたので、情報系を勉強することを決めました。大学 4年生の時、中国で募集されていた日本企業の求人に応募し、内定をもらいました。その後エンジニアとして日本に来ました。それ以来はエンジニアの道一筋を歩んでいます。

日本に興味を持ったきっかけはなんだったんですか?
小学生のときからクレヨンしんちゃんの大ファンでした。
高校時代にはNARUTOやBLEACH、ONE PIECEなどの漫画の影響を受けて、本気で日本に行くことを考え始めました。

具体的に日本に渡航する計画はまだ見えていない状況でしたが、中国では日本に一番近い大連の大連理工大学に進学しました。情報系を専攻し、日本語も勉強しながら日本に行けるチャンスを探していました。

大学卒業後、初めて日本に来て、働いてみていかがでしたか?
大学4年間で日本語を勉強し、2014年に日本に来て就職しました。
最初の数年間、日本語のコミュニケーションは色々と苦労し、仕事をしながら、日本語も勉強する日々でした。日本に来て3年目くらいからようやく日本語での会話に慣れてきました。
言語の他にも、文化の違いにも戸惑いました。言いたいことをはっきり言われないから何が言いたいのか理解できなかったり、私がはっきり物を言いすぎて怒られることもありました。

ワンキャリアを選んだ決め手はなんですか?
「人の数だけ、キャリアをつくる。」というミッションに共感しました。
ワンキャリアの事業は、社会的意義もあって人々の力になるし、やりがいのある仕事になりそうだと思いました。

今までの社会人経歴の中で、5年後・10年後のキャリアパスを考えたときに参考になる情報がなく、困ったことがありました。十分な情報がオープンにされていれば、効率よく正しい選択ができるんじゃないかと思いました。

また、過去転職したときに、入社後にギャップを感じたことがありました。面接では自社の悪いことは積極的に言わないので、クチコミがあれば私が感じたようなギャップも未然に防げるのではないかと思いました。

今どんな業務を担当していますか?
ワンキャリアクラウドのバックエンド開発、フロントエンド開発、チームマネジメントなどを担当しています。

ワンキャリアに入ってびっくりしたことは?
1つ目は、職位などあんまり関係なくフラットで、自由にコミュニケーションが行えるところです。かつての職場では職位の高い人と会話する機会はそれほどありませんでしたが、今はCTOの田中さんや技術開発部長の岩本さんとよく会話しています。

2つ目は、スピード。提案するとすぐに検討され、それが良い提案であれば素早く実施されます。これは大きな強みであると思っています。

ワンキャリアの好きなところは?
エンジニアの意見を重視し、改善、コミュニケーションなどは効率よく推進されるところです。

これからどんなことに挑戦したいですか?
さらに人々のためになるようなサービスを開発し、技術力も生産性も高い開発チームを作ることです。

未来の仲間に一言お願いします!
人々のキャリアになるためのサービスを共にやっていきましょう!


いかがでしたか?ワンキャリアには、多様なバックグラウンドを持ったメンバーが在籍しています。
当社に興味を持っていただけた方は、こちらから採用情報もチェックしてみてくださいね。


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