今日の日記2024/04/11

 前回の日記からもう一週間も過ぎている事が驚きであり引っ掛かりになったのでまた書いてみる事にした。
どうも私はこういうことを連続して投稿というよりも、間を置いてからまた 再開、という風にした方が長続きするタチなのかもしれない。
そうだとしたら三日坊主との違いが分からなくて困るかもなぁ、追ってくれる方も追われる方も。そう考えるのはクリエイターの性かしら。
それから、お知らせを。
今回から多少見やすく話題ごとに見出しを設けてみる事にしました。


幽遊白書を今更ながら視聴してみた感想。

 近頃私は思えば、アニメを追いかけたりしていなかった。
とはいえ、今話題のアニメを追う気分じゃあなかったので、近頃読む本や記事に“幽遊白書”の文字が浮かぶことが多くあり、折角だから見てみる事にしました。
 OP【微笑みの爆弾】が軽快で、どこか電波。けれど耳に残りやすくて元気で明るいのは90年代特有の雰囲気からかな、と思ったり。
時代的に昭和から平成になって間もない、1992年に放送されたアニメだそうで、作品内に出てくる高層ビルの描かれ方や用語(例 フカす、ギる等)、がその時代背景を生き生きと描かせていて、リアリティがあると思いました。
各話のサブタイトルが直球的なのも時代を感じる。

第1話からまず主人公が死ぬ! 
主人公浦飯幽助は町では喧嘩が物凄く強い事で有名な不良で、けれど年相応(大人びて見えるけどなんと15歳)に明るくて、今ならネグレクトだ毒親だと言われるような母の面倒をみたりと優しい所もある少年。
その優しさが命取りとなって事故で死ぬわけですが。

その死も、霊界では事故だというのです。(人の死は予定されているものらしい)
なので、初期はヒロインの一人であるぼたんちゃんと生き返る為に奮闘する、という話なのですが、5話あたりからジャンプらしいバトルメイン路線に。
規制が思春期風紀委員並みに極端に厳しいか、スラム街並みに緩い今なら多分どちらにも厳しい表現が多くて放送できないかもしれないな、と思いながら見て居たら……(例 学校を公然とサボる、脅迫して窃盗させる、猫を脅しの道具に使う、主人公母の発言、言動)
5話で霊丸、登場。
個人的にはかめはめ波、オーバードライブ(ここはスタンドか人による人が多そう)、飛天御剣流と並ぶ主人公の有名技が出て来ました。
最初はパンチの倍ぐらいの威力、とざっくり流すように解説されるだけだったのですが、後々強化アイテムによって人外を相手取れる程攻撃力が高まる事に。

因みに、今調べた所中学生男子の平均的パンチ力は90kg〜135kgだそう(https://punchingmachine.net/jhspunchingpoweraverage/より引用)で、これの三倍というと270kg~405kgの威力を撃ち出す事になります。

そんな代物を軽く後頭部に受けた先生、気絶程度で済んで大丈夫?
さて、そんなこんなで7話。

推しが、出来ました。


また次回、気が向いて9話以上視聴したらお話します。





余談ですが90年代はサブカルジャンル的にネット黎明期という事もあってか話題に乗りやすく、例えば新世紀エヴァンゲリオンが放送されたのも90年代(95年)だし、同じジャンプ漫画アニメなら――――
・ドラゴンボールZ
・ドクタースランプ
・ドラゴンボールGT
・地獄先生ぬーべー
・るろうに剣心
・ワンピース
と、今でも語り草になること請け合いのビックネーム、キラータイトルが豊作な年だったそう。
そういえばこう並べると、妙に作画に全体的に色の塗り方が濃くて、光沢が強い作品が多いような。
今の透明感ある瞳の描き方、淡い色合いが多いのと一緒で、昔の流行りだったのかな。

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