数か月・数年程度で、全く異なる国のサッカーを理解することなんて不可能 -ただ数カ月によって、残りの人生の過ごし方が変わるとしたら、大きな意味がある‐
Hola Chavales!!!!
今日は【個人分析】で起きたエピソードを紹介します。
現在、スペインサッカー研究所メンバーでもあり、チームメンバーでもある遠藤がスペインで絶賛修行中です。
やはり本場の雰囲気に触れるという経験は刺激にはなって、
また普段スペインサッカー研究所を通して学んでいることの実態を掴めるのではないかなと思ってます。
でね、これは現在サポートしてる個人分析で起きたエピソード。
その選手も元々は日本でプレーしていて、二年半前から海外にチャレンジしたいという想いから日本を飛び立ったんです。
で、日本にいる時から『サッカーを理解することも大切だよ』と伝えながらも、その時に本人には全く刺さらず。
ただ海外に出た途端、『サッカーを学ぶことが大事だと気付いた』という連絡が来て、個人分析がスタートしたんです。
どれもこれも【環境を変える】ということが大切なのかなと思うんです。
それは別に海外が絶対とは思ってないですが、
今までの価値観とか、評価基準とは全く異なる世界に入った時に、気付けるものというのはいっぱいあって。
それこそ遠藤のスペイン修行じゃないですが、
数か月・数年程度で、全く異なる国のサッカーを理解することなんて不可能です。
ただこの数カ月によって、全く評価基準の異なる世界を経験することで、残りの人生の過ごし方が変わるとしたら、大きな意味があると思うんです。
ハナシを個人分析に戻すと、
『サッカーを学ぶ・理解するってなに?』みたいな選手も・指導者も・親御さんも、全く異なる環境に身を置いた時には急に考えが変わるみたいなことは起こったりします。
そうなったときに、もしくはそうなりたいがために、スペインサッカー研究所を覗いてみてください!
ではまたー。
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