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結局話し合いが大事だという話

コミュニケーション能力が低めな僕

自分自身、あまりコミュニケーションが得意な方ではないと思ってます。
学生時代、社会人時代、家業を手伝っていた時代、会社を継いでから。
どの時代も周りと円滑に物事を進めてきたなということはなかったように思います。
わざわざ波風立てるような感じでもないですけど。
たぶん、一人でも黙々とやる気質なんだと思います。
いまだに多くの人が集まる場所は気合いが必要です。
一応、会社経営しているので会社の顔として頑張ってはみるものの不得手だなと感じている次第です。
たまに見かける社交場で華のある人を見ると、いいなぁ、憧れるなぁと羨望の眼差しを向けている自分がいます。
人が集まるところは刺激もあって、必要だと思ってますけどね。
基礎能力としてのコミュニケーション能力は低めで、そこに使命感や成長意欲などのプラス要素を加えてその合計が今の僕のコミュニケーション能力なんだと思ってます。

プレイヤーであって経営者ではなかった僕

そんな僕ですので、先代から会社を継いでも人付き合いはそのままでした。
ですが、サラリーマン時代からすると信じられないくらい仕事のことを考えるようになりました。
一つ一つの現場に真面目に取り組んだと思います。
なかには夜、目が覚め仕事のことを考え、吐いてしまったことも何度か。
でも仕事を満足いくカタチで終えることができた時、泣けるくらい感動しました。
一応代表という肩書きでしたが、ずっとプレイヤーだったなぁと思います。
今でもそんな節がありますけど。
おかげさまで仕事が徐々に増えてきて、零細企業だったウチの会社が新たにスタッフを入れていけるようになりました。
ここで経営者になる必要があったと思うのですが、ずっとプレイヤーのまま事業を続けてしまいました。
プレイヤーのままだと、スタッフとのやり取りって上手くいかないものなんですね。
自分のように考え、働いてもらうのを望んでしまいます。
当時は僕もスタッフもお互い不満を抱えていたように思います。上手く関係が築けず会社を離れた人もいます。

話す時間をつくる

新しくスタッフも入り、オフィスデザインのチームが立ち上げられそうになっています。
営業、作図、企画提案といういいバランスで人材が揃いました。
ここは僕もプレイヤーから経営者になってみようと試行錯誤している最近です。
デクシィでは日報もない(僕が上手に日報を活かせない)ので、結構自由な感じです。やっていることは朝礼くらいだったのですが、ここ最近、オフィスデザインの営業のコとは個別で朝礼終礼を行なっています。
自由だからこそコミュニケーションが取れていないと、お互い何やっているか分からないという状態になってしまいがちです(過去の教訓から)。
やれる時に話そうということでなく、時間を先に決めて話し合いをするようにしています。
結構、ここがポイントかなと思っています。時間を先に決めておかないと流されてしまいがちなので。
オフィスデザインの週一チームミーティング、毎日の個別ミーティングを現在行っています。
コワーキングスペースや広報についても定期的にミーティングをして話し合いをしていこうと進めています。

話す時間の質が今の悩み

毎日の個別ミーティング(オフィス営業)、
週一のオフィスデザインミーティング、広報ミーティング、コワーキングスペースミーティング、
この小さな組織でミーティングの数が多くなりました。。。
大きな会社がミーティングが多い理由がなんとなく分かった気がします。
となると、そのミーティングの時間を良い時間にしないと時間が勿体無いですよね。
報告業務とかもってのほかです。
どんな形が今の自分たちにとっていいのか考えながらミーティングは行いたいと考えています。

試行錯誤しながら

どんなミーティングがいいのか。
しばらく試し試し行って行かなければなぁと思っています。
最近時間をとってスタッフと話していると、頑張ってくれていることが伝わってきます。
元気がなかったり、悩んでいたりもなんとなく分かる気がします。
挨拶だったり、ちょっとした話し合いが大事なんだろうなと最近気がついた僕です。
過去に上手く行かなかったことや、スタッフに辛い思いをさせてしまったことの多くは僕のコミュニケーション不足だったのかなと。
不得手な部分ではありますが、ここは頑張りどころだと思い、日々取り組んでいこうと思ってます。
また、ミーティングの取り組みなどnoteで書けるくらいにしていきたいです。

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