【能動的三分間#9】ふるさとを元気にする仕事
【能動的三分間】9回目は山崎亮の「ふるさとを元気にする仕事」(ちくまプリマー新書)です。
私のふるさともいわゆる田舎です。農村というほどではないですが、商店街はシャッター街と化し、優秀な若者ほど都会へ出ていってしまうような街です。帰省するたびに「もっとどうにかならないものか」(いつか自分がどうにかしたい)という想いがあり本書を手に取りました。
著者の山崎亮さんは恐らく日本初の「コミュニティデザイナー」です。デザイン事務所「studio-L」の代表で、地域再生を「仕事」にし