【emi's AtoZ note*E】Emotional
Emotional:感動的な、感情的な
またも大きなワードを選んでしまった…。
大きなワードというか、いわゆる「エモい」ということについてなのだが、そもそも私は言葉で言い表せない感情があるとき「エモい」と言っているのに、Emotionalについて言葉にするなんて…。
私が“感動”したかどうかの1つ基準になるのは、その物事の最中から終わるまで
1. 言葉よりも涙が出る
2. 語彙力が欠如する
3. 言葉なんて要らない
のいずれかに該当するかである。
1は【感動して泣く】という基本パターンだと思うが、最近の私は2の場合が圧倒的に多い。
特に「ノーサイド・ゲーム」を観ているときは、試合の場面で毎回語彙力が欠如して、観入っていた。
ただ、終わって反芻したり、冷静に考えるうちに言葉は出てくる。
最初から冷静に物語を見つめるのは、勿体ないと思っている。
そして3つ目は特に舞台を観たときが多い。
自分の言葉にしてしまうことで、作品の素晴らしかったところが、チープになってしまうんじゃないかと思ってしまう。
でも、言葉として記録しないと忘れてしまうから結局は書いてしまう。
忘れてしまってはもともこもない。
どこの界隈にしろ、おたくをやっていると「エモい」と思う場面に必ずと言っていいほど遭遇する。
そんなエモい場面に出会うたびに、おたくをやめられなくなっている気がする。
【“Emotional”に添える1曲】米津玄師「馬と鹿」
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