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若者たちよ、海外へ!

世界中で一番「強い」パスポート
それがJAPAN

VISA無しで行ける国が多いし
温厚な国民性から、ほとんどの国で歓迎される

それにもかかわらず、観光旅行などでは無く、海外で働こうという人が少ないように思える

語学が堪能でないから
というのが理由なら、それは違う

日本人は世界中にいて、私の住んでいたシンガポールは3万人がいる、と言われていた。
東京の23区ほどの場所に3万人だ
電車やバスに乗れば日本語が聴こえてくるのはしょっちゅうだし
それだけいる日本人向けの塾や習い事、美容院やクリニックはかなりたくさんある
実際、英語が全く話せない友人は、シンガポールで美容の会社を立ち上げてしまった

では、海外で働く必要なスキルは?
「環境適応力」
「健康」
「笑顔」
だと思う

私自身、最初はとても戸惑った
ムスリムは、トイレのたびに紙を使わず水でバシャバシャ洗う
トイレは水浸しだ
インド人は、手で食事をするし
中国人は、自分に非があっても「気にすんな」と笑う

そんな異文化も受け入れられる心の柔軟性は必要だ

また、病気になっても外国人の私たちには保険制度が適用されない
うっかり風邪でもひけば、数万円かかってしまう

それでも、笑顔を忘れなければ、必ず誰が助けてくれるのだ
困っている人にためらいなく手を差し伸べてくれるのは、日本以外の国の方が多いように感じる
私が有料のトイレの入り方が分からず、困っていると、通りすがりのオジさんが自分のコインを入れて助けてくれたことがある
緊急事態だっただけに、とても感謝した

クリニックの面接のとき
まだ私の英語は拙くて
それでも、なんとかまくし立てるようにアピールし、最後ににっこりと笑った
私を面接したボスは、どうやらその笑顔で採用としたらしい

国によってルールが違うので、歯科衛生士として働けるかどうかは、調べる必要がある
ちなみに、シンガポールでは
医師、歯科医師に関しては、日本の免許での就労が認められている(条件付き

心も身体も健やかな時、日本を飛び出してみよう


写真は、シンガポール時代の定番朝ごはん
豆乳と豆乳入りパンケーキ
仕事中に会社のデスクで食べるのがシンガポールスタイル

#歯科衛生士 #歯医者 #海外

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