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月末雑感 〜2023.4〜

毎月書いてるけど、マジで1カ月が一瞬。最近はチラホラとこの月末雑感を楽しみにしてるっていう声が聞こえてくるようになってきました。継続は力なりやでホンマ。というわけでバタバタの1カ月を振り返ってみましょう!

結婚式は完全復活と言って良し

こんなパーティーが今年の秋は3件ほどある予定。もう少し増えてくれますように!

今月は9組のパーティーをプロデュースさせていただきました。もちろん僕は1組も担当を持っておりません、素晴らしい!スタッフのおかげ!

これだけ毎週パーティーがあると、打ち合わせや新規接客のスケジューリングが難しいというのが難点。嬉しい悩み。もうコロナ前の水準までほぼ戻ってきてるといっても過言ではない状況。この3年、本当に長かった!

しかしこの波に乗れているからと言って油断は禁物。だってブライダル業界は完全に斜陽産業ですから…。結婚する年齢が上がっている&結婚しない人が増えている&結婚しても結婚式をしない人が増えているというトリプルパンチ。

しっかりと売上を確保しながら、次の一手を打つために頭をグルグルさせる時間を確保するのが経営者の努め。とか言いながら来月は担当も2組持ってるし、司会もほぼ毎週やってるし。いつまで代打俺!を叫ぶのだワタシ。笑

金メダルよ再び

決勝戦前の一コマ。名前をマイクで呼んでもらえました。こういう決勝戦ならではの演出良き。

1月下旬から参加40チームで開催されたJTAジュニアトーナメント大会。他のコーチや周りの親からは「金メダル、待ってます!」とか「優勝請負人!」とか、えらにプレッシャーのかけられようで。笑

一次予選は不戦勝を含む2連勝で、圧倒的得失点差で予選1位通過。下馬評では、他のチームからも優勝候補だとか言われていたらしい。

子どもたちの成長速度には、本当に良い意味でいつも裏切られる。数か月前まではベンチにも入れてなかった子がレギュラーの座をつかんだりして。

2月下旬に迎えた決勝トーナメント1.2回戦も無事に勝利し、迎えた準決勝。

試合前のキャッチボールと、投げるであろうピッチャーの投球練習を見たらだいたい強さってわかるもんなんです。相手の強さも重要な要素ですが、それよりも自チームの子どもたちが、ちゃんと試合に入れているか。それが結構大切で。

この日は朝から自分たちの小学校で練習してから移動して臨んだのですが、朝の練習はなんか気合入ってなくてダラダラな感じで。一緒にコーチしてくれてる相棒もそこが気になったようで、しっかりと喝を入れてくれてました。

この日は采配らしい采配はほとんどしてなくて。監督として良い仕事をしたなって思ったのは、少し打順を組み替えたこと。そしてその打順が見事にハマってくれました。

みんな、ええ顔してるわ!監督就任後2つ目の金メダル!(監督の金メダルはない。悲)

準決勝を7-3で勝ち上がり、迎えた決勝戦。相手チームの主力の子が病欠で本調子ではなかったとはいえ、見事4-1で勝利することができました。

トーナメントってそんなもんよ。その日にしっかりとしたチームで迎えることができるかどうかも勝つための大切な要素。運も立派な実力よ。

このチームはこれで解散(というか上の学年はAチームに上がるので)。今年のCチームはウチの次男坊も戦力になって活躍してもらわんと困るので、これからまたしっかりと練習していきましょうぞ。

全員を出せなかったことが心残りやけど、やっぱり勝負は勝たなあかん。勝つために何を選択するか。監督は時には非情だと思われる決断もせんとあきまへん。

野球って、流れが大切だと思っていて。フライを捕った後はヒットを打つのって良くあること。こういう流れを意識していたら、変えるタイミングを失ってしまったというのが本音。

勝てば選手のおかげ。負ければ監督の責任。プレッシャーのかかることも多いけど、1年続けてようやく楽しさのほうが勝ったまま大会を終えることができたかも。

子どもたちの成長には見劣りするけど、42歳のおじさん監督も少しは成長できたかな。つまりは、ソフトボール最高ということ。

筋を通すことの大切さ

本文と写真は関係ありません。堀江の某チャペル外の空間がバージョンアップされてました。

私は893でもない普通の42歳のおじさんですが、筋を通すということには人一倍意識を向けているかもしれません。

銀行って晴れの日に傘を貸し、雨の日に傘を貸さないもの。コロナから明けて晴れになった今だからこそ、テコ入れをしようと思った今回。

日本の婚姻は一夫多妻制ではないけれど、会社と銀行の関係は一夫多妻制じゃないとあかんのです。無事に良い側室を持つことができました。

これからは正室も側室も同じように寵愛し、深く長いお付き合いをしていきたいもんです。

押してもダメなら引くのは間違い

これは十数年前の写真。おじいちゃんと、後方にいるのは今は亡きおばあちゃん。大好き。

戦後にできた会社だと今で創業70年くらいでしょうか。僕はtwitterのプロフィールにも書いてるんですが、立売堀の水道卸船場のタオル卸の混血なんです。言わば商売人のサラブレッド(ではないかw)。

こちらの写真は御年97歳になる母方のおじいちゃん。4人いる祖父母の中で唯一生きているおじいちゃん。僕のおじさん(オカンの兄)と一緒に、2人で会社を現役バリバリ(かどうかは知らんけどw)で経営しております。

もうおじさんも70歳を過ぎてるし、会社をこれからどうしていくのか考えなあかんでー!ってずっと言うてきたのですが、この度ようやく物事が前へ進むことになりました。

散々俺が押しても微動だにしなかった不動の扉が、こんなにも簡単に開くなんて。押しても引いてもダメな場合は、横にスライドさせればよいのか。良い勉強になったわまじで。

皆がハッピーになる方向に進めば良いなと、孫は切実に思います。色々な思いが絡み合うけれど、一番大事にして欲しいのは創業者の思いであって欲しいなー。

高校の友達はやっぱり最高

阿波座の大好きなお寿司屋さん「一(はじめ)」さん。角瓶ボトルキープしてます。

僕が通っていたのは、大阪府立大手前高等学校。大阪城大手門の目の前にある高校です。いわゆる進学校というやつで。周りは、誰もが聞いたことのある有名企業でたくさん活躍しております。

コロナ前に開催した卒業20周年同窓会。総幹事&司会はもちろん僕。笑

大企業で活躍する人たちの一方で、色々な分野で起業してがんばっている人たちもたくさんいてて。

先日は、嫁さんの親が経営する会社に跡継ぎとして入ったK君と、公認会計士のSくんと3人でお寿司屋さんで会食。真面目な仕事の話から、懐かしい高校の思い話まで。

困った時に助けてくれる各分野のエキスパートが周りにいてることが、どれだけありがたいのかは起業して10年経って、猛烈に感じてる次第で。

息子たちにも、是非このありがたみを感じてほしいところだが、果たしてどうなることやら。笑 まずは公文の宿題くらい集中してやってくれ!

世界一嫌いなもの、それは歯医者

僕は歯医者が世界一嫌いかもしれない。20代中盤の頃から出始めたパニック障害(高い場所、乗り物、狭いところ×)のせいもあってか、ますます嫌いになってしまった歯医者。

何が嫌いって、とにかく口を開け続けないといけないのがダメで。歯を削られるのは全然平気という、普通の歯医者さん嫌いとは少し訳が違うのがワタシ。笑

歯が痛くなる→我慢する→我慢できないほど痛くなる→諦めて歯医者へ行く→神経を取る→型を取るために口を開け続けるのが嫌だから行かなくなる

という最悪のループを繰り返していた30代。でもこのままじゃダメだと思い、意を決して門戸を開いたのがここの歯医者でした。

結果的にここにお世話になり、今でも定期健診で通い、虫歯になったとしても比較的優しい治療で済むように心がけてます。

久しぶりに先日虫歯が発見され、久しぶりに麻酔&歯を削り。まだあと1か所あるので全然行きたくないけど、またこのループに陥りたくないので我慢してまた来月行ってきます。。。

皆さんの世界一嫌いなものってなんですか?

ゴルフ月記

晴れた日の阪奈カントリー。大阪平野が一望できてナイスビュー。

今月もバタバタな中、なんとか2ラウンド。2回とも100は切れて、まだ今年の平均スコアは2桁台を推移しております。

今月の結果
阪奈カントリークラブ…94
茨木国際ゴルフクラブ…98

最近の悩みの種は、バタバタしてるのもあって全然練習に行けてないこと。ラウンドしてる中で、こう変えたいなーって思ってもそれを練習できないから、次のラウンドも同じミスを繰り返す始末。。。

スコアがある程度出せているのは、チッパー先生のおかげ。5月もラウンドできますようにー!

今月(4月)のヒロセバーレポート

6日(木)中華そば ひふみ

カッコいい大人の割箸?!気になる。気になった方は北新地の「ひふみ」さんへGO!

北新地にあるラーメン屋「中華そば ひふみ」さんとのコラボ営業でした。小笠原さんとの出会いは今から約15年前。

当時僕が懇意にしていた鉄板鍋屋さんがあって、そこによく行っていたのですが、そこで働いていたのが小笠原さん。Facebookで繋がっていたのもあって、今回の営業が実現しました。

僕が15年前くらいによく通っていた鉄板鍋屋の店員さんの小笠原さん。

また何か一緒に面白いことやりましょう!是非、北新地の店舗にも足を運んでみてください!

14日(金)通常営業

カウンターに見事に並ぶおっさん、おっさん、おっさん。笑

久しぶりの通常営業。通常営業をする時はいつもドキドキなんです。お客さん誰も来てくれなかったらどうしようという不安。笑

だって告知は自分とラフアウトのインスタ、後はFacebookとtwitterで3日前くらいに案内、それとビルの1Fに看板を出してるという、もはや秘密営業レベル。

18時過ぎたらビルの通用口からしか3Fへ上がってこれないし、初めて来た人なら入口で絶対躊躇するような雰囲気やし、入口から中は見えないのでどれだけお客さんが来てるのかもわからへんし。

そんな悪条件の中でも、こうやって来店してくださる方がいてるという幸せ。これを毎日営業している普通の飲食店の方は、本当に尊敬しかしません!

どなたかとのコラボ営業は刺激的で最高なのですが、たまにはこうやってカウンターだけがゆるーく回転していって、みんなで一つの話題でワイワイしながらハイボールを飲む時間というのが最強なんです。

2カ月に1回くらいは、通常営業をやろ。

26日(水)カツキさんのお寿司バー

もはや中津に住んでるんじゃないかっていう勢いで現れる香月さん。実は桃山台在住。笑

もう何度コラボしてるかわからない香月さん。今回はお任せお寿司握り7貫+赤出汁セットを¥1,000(税込)で提供するという暴挙。

その日はハイパー縁側も開催されていて、そこに出てくださっていたゲストの方や参加されていた皆様もご来店くださり、一気に大忙し。笑

20食しっかりと完売し、ご満悦で香月さんは帰っていきました。

定期的にやるからこそお客さんがついてくるっていうのもあるので、初めてのコラボも良いけど、こうやって定期的に営業する人がいてるのも心強い。

香月さん。
今度からはハイパー縁側の集客力をアテにして、日程を決めましょう!爆

来月(5月)のヒロセバー

現在決まっている営業日をご案内させていただきますー!

10日(水)韓式料理SANとの縁側ビアガーデン
15日(月)まゆみさんのライブキッチンバー
25日(木)スナックかよ
26日(金)たいぞうさんとのコラボバー
31日(水)カツキのお寿司とキャシーの出し巻き卵バー

ハイペースでブッキングしていった結果、こんな感じに仕上がりました。6月以降のヒロセバーも絶賛ブッキング中。興味のある方は是非ともヒロセまでご一報くださいー!

4月から中津、色々と変わりました

西田ビル2Fにある「Creative Quater Nakatsu」の管理人を担当することになりました。

なんとなーく毎月雑感を読んでいただいている方はお気づきだったと思いますが、4月からガラリと体制が変更になりました。

ラフアウト中津を運営していた吉本興業さんが撤退することになり、一時は存続も危ぶまれていたのですが、大家さんである西田工業さんが救いの手を差し伸べてくださることになりまして。

ラフアウトは今後、ラフアウトキッチンとして屋号を残し、レンタルスペース・イベントスペースとして営業を継続していくことになりました。

そしてコワーキングスペースとしては2Fにあった「Creative Quater Nakatsu(以下、CQN)」さんと統合することなり、ラフアウトキッチンとCQNの管理人を引き続き務めさせていただく運びとなりました。

これからはラフアウト、さらにはCQN、そして西田ビル、最終的には中津がもっともっと盛り上がっていけるように、微力ながら色々と動いていければなーと思っております。

2年半前に訪れた中津。今は、自分にとっては切っても切り離せない街になりました。これからもこの場所で、もっともっと楽しんでいこうじゃないか!

衝撃の展開にも動じない

春休みに唯一したお出かけの空庭温泉。たぶんもう二度と行かない。笑

今月から新入社員が1名入社しました。でも辞めることになりました。笑

この月末雑感もおそらく彼女は読んでいないと思うので、まぁ僕の思うところを書いてみようと思います。

入社して1週間が過ぎようとしていた日曜日の昼間。LINEが入ってきて「お話したいことがあります」と書いてありました。

今まで何度見てきただろうかこの文面。この文面の時ってだいたいどちらか。「辞めたい」か「妊娠しました」か。

日報を見る限りでは仕事に対してすごく前向きな内容ばかりが書かれてあったので、後者かなと思い話を聞いてみると前者でした。

僕は基本的には「去る者は追わない」主義。今までも「辞めたい」と言われて引き留めたことは一度もありませんでした。

ウチの会社で一生働いて欲しいわけでもないし、ウチの会社にいればプラスになると思っているから働いてくれていると思っているし、そう思ってもらえるような環境を作るのが経営者の仕事だと思ってます。

ただ今回は入社1週間。決断するにはあまりにも時期尚早なので、もう少し働いてみてから判断すればと提案してみたが、結果的には退社することになりました。

本当の理由なんて僕にわかるわけないし、それは彼女の胸の内にしかないので本人しかわからないでしょう。

他の経営者の友人らにこの話をしたら「退職代行を使われた時はさすがに泣いたで」とか「いきなり来なくなるよりマシやん」とか「LINEで辞めたいって言われてその後いきなりブロックされた」とか、僕なんかよりもよほどヘビーな体験をしている話も聞こえてきました。

でもこれだけはわかってて欲しいなーと。

500人の会社が499人になるのと、5人の会社(一人は育休中やから実質4人)が4人になるのとは、もう雲泥の差なわけで。

「複数人採用して、ええやつだけ残ればいいやん。」っていうのも僕は好きじゃなくて。やっぱりこっちも覚悟を決めて新しい雇用をしようと決意をして挑んでるんです。

なので、そんな簡単に辞めたらアカンよやっぱり。あなたを迎え入れる数か月前から準備を始め、パソコンを買い、名刺を発注し、どうすれば最短で成長できるかの未来を描いてるんだから。

とか言うてるのが、もう若い子にとっては老害なんやろうなー。

まぁ今回は縁がなかったと思って割り切れているので問題はないのですが、引き続きこのままだと人手不足なので、ウエディングの現場のお手伝いをしてくれる人や、もしくは未経験だけど興味があるぞー!って人は、ヒロセまでご連絡を。

という最後はただの求人広告ステマで締めくくります。笑

お時間です。
ピース。

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