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球拾いのリーダーシップ

「落ちているボールをいつも上手に拾っていて、そういうリーダーシップのとり方をするんだね」

・・・と人事面談で言われました、Dhukaです。
簡単に言えば、いつ誰がやるのかわからないことを自分で引き受けて、場合に応じて他の人に投げることを評価されたのだと思います。

キャリアとしては私は部署内で下から3番目(もう2人も後輩が!)なので、中心となって引っ張ることはほぼありません。
ただし、いつか誰かがやるだろうと思われる(そして結局誰もやらない)ことを引き受けるのは、会社に限らず私のポリシーです。

そうやって全体的な方向性を正して次のアクションへ繋げることがしばしばあります。その意味で「リーダーシップ」と言われたのでしょう。

私としては、「イニシアチブ」の方がしっくりくる気もします。会社が好きな言葉を使うのなら「プロアクティブ」でしょう。
そもそも、ボールを投げっぱなしにされることがそんなに多くていいのか、という疑問もありますが。
でも評価について認識違いはないので、よしとしましょう。

強引な結論ですが、ボール拾いができれば、下の立場でも意見を通せるしチームに貢献できるのだと思います。
そして、その気になれば、本当にリーダーシップを発揮してボールをコントロールすることもできるのかもしれません。

ちなみに、私は野球についてルールも用語もほぼ何も知らず、比喩で使われても全然理解できません。
野球応援の音楽は少しわかります、吹奏楽部の出身なので。吹部時代に先生から「誰も何も気づかなかったのか」って怒鳴られまくったので、私の中で今の行動指針ができあがったんですよ、先生。


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