上記の記事でドラッカーの「専門市場戦略」において、専門市場戦略の最大の脅威は成功である、すなわち、大衆化、という点が指摘されていました。

地域密着で商いをしてきた小売業にとって、最大の脅威は、イオンやヨーカドーなどのナショナル・チェーンの参入ということと思います。

しかし、大型のショッピングモールが県内に幾つも増え続ける中でも、地元地域客の支持を獲得し続けているスーパーが宮城県には、いくつかあります。それぞれ、ナショナルチェーンを凌駕するほど健闘しています。