投資に欠かせない長期的な優しい視点 12月11日 Six Rules of Successful Acquisitions 企業買収6つの原則


おはようございます。

企業買収、というと、投資割合を最大、あるいは持分を全て、ということになろうと思いますが、今日のドラッカーの考え方は、一般的な株式投資を行う際に、株価や短期的な上下の鞘抜き、という利益目的ではなく、長期的なパートナー企業候補とか、いい会社として共に成長していくだろう、という企業に投資したいという長期観点から行う投資にも使えると思います。

明治〜昭和の政治家、後藤新平は「財を遺すは下、仕事を遺すは中、人を遺すを上」と言い、野球監督の野村克也さんもこの教えを肝に銘じていたと言います。

短期的に稼いで税金払って、ほとんど資産が残らない、という欧米式な考え方よりも、長期的にじわじわと富が増えていくという日本のビジネスパーソンのあり方は、もっと評価されてもいいように思うが、それは老化なんかな??笑



#12月11日 #Six_Rules_of_Successful_Acquisitions
#企業買収6つの原則

おはようございます。このNOTEは、読むだけで世の中の課題を #ドラッカー #365の金言  を使って、解決できる、そんな知力を鍛える教育エンタメNOTEです。

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さて、 #note社 の上場まであと10日。同社の経営について分析レポートを記しました。ご購入の方から高評価を頂いております。経営や投資の参考に、転ばぬ先の杖となればと嬉しく思います。


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長期的

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今日のテキストは、1986年に発刊された『 #マネジメント・フロンティア 』313〜317ページに収められた 30章 #企業買収成功のための5つの原則  より、eラーニング教材『成功する企業買収』

5つの原則が1つ追加されて、ここでは6つの原則となってるみたい。

#企業買収は成功してしかるべきものである
#しかし実際に成功しているものは少ない


 企業買収は成功してしかるべきものである。しかし、実際に成功しているものは少ない。不首尾の原因は常に同じである。周知のものであるはずの企業買収の6つの原則が守られないためである。
 第1に、企業買収は、金銭上の操作ではなく事業上の戦略にもとづいて、はじめて成功する。
 第2に、企業買収は、買収する側が買収される側に貢献して、はじめて成功する。
 第3に、企業買収は、買収する側と買収される側との間に、市場、マーケティング、技術、卓越性などの共通の核があって、はじめて成功する。
 第4に、企業買収は、買収する側が買収される側の製品、市場、顧客、価値観に敬意をもって、はじめて成功する。
 第5に、企業買収は、買収した側が買収された側に一年以内にトップマネジメントを送り込むことができて、はじめて成功する。
 第6に、企業買収は、買収した側と買収された側の双方の者を多数大幅に昇進させて、はじめて成功する。

(『マネジメント・フロンティア』、eラーニング教材『成功する企業買収』)

ACTION POINT
#あなたの組織にとって可能性のある企業買収を3つあげ
#これら6つの原則に照らして評価してください
#3つのうちいずれを推奨しますか

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