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2月23日 政府の課題

#ドラッカー #365の金言 #2月23日 #政府の課題 #諸々の新しい課題が違う形の政府を必要とする #重要な問題については産業界全体として国際機関との連携を検討してください

このNoteは、「ドラッカー365の金言」に記された1日1テーマに対して、自分の感想や想い、そして、私自身の実践について書いたNOTEです。本文そのものを全て引用することはありませんので、ドラッカー博士の論文をお読みになりたい方はぜひ本書をご購入されることをお勧めします。

https://amzn.to/3pB3pVO

“汝の時間を知れ“ ドラッカー

上記は本書の扉の次のページに記されていたメッセージです。これは「時間は無限ではないから集中せよ」という意味かも知れません。ドラッカーの65年以上にわたる著作集を読み続けるほどの時間がない方のために、本書がある、という意味かも知れませんね。

編者のマチャレロ教授は

“最後にACTION POINTとして取るべき行動を示唆した。ここでお願いしたいことは、読者ご自身が「すでに起こった未来」を探すことである。新たなトレンドを見出したならば、ドラッカー学校の伝統に従い、自ら行動していただきたい。“
と記して、本書を実践する書、として欲しいと述べています。

著作権等の関係から、日々のドラッカー論文(つまり、本書の本文)を全文引用することはしませんので、ご関心の方はぜひお手元にお持ちになることをお勧めします。

本日のテーマ「政府の課題」

新しく、そして、重要な課題が次々と起こるので、新しい形の政府(=国際的な利害関係調整機関のことか?)が必要、とドラッカー。

最大の課題は、人類の棲息地における破壊の防止である。環境に次ぐ分野は、私兵の復活の阻止、すなわちテロの根絶である。

●地球環境破壊の防止、

●小さな集団が大国を人質にとるテロの防止、

●人権を抑圧し、異民族を虐待、民族根絶活動、侵略、拉致活動を進め、自由と民主主義を奪おうと、浸透工作活動を続ける行為の防止

●ローカル企業の雇用と生活を奪い、グローバル企業や他国が経済的に支配すること。

●個人の発言の自由、報道の自由を奪うSNS企業の横暴の防止

●欧米諸国がアジアアフリカ諸国・団体・個人に対して行なった搾取の精算

●食料・水資源の保護

●限りない私利私欲の防止 

などだろうか?野放図な欲望、自我の拡大が世界に悪影響を与えることは歴史からの学びでもある。

また、抑圧しておいて、相手が暴発するように仕向ける企ても罰せられるべきであるが、他国の侵略行為を被害国の個人が訴えることも出来ない司法制度の現実。

連携すべき国際機関がある大国の意図に従うように内部工作されている現実。

他国を罰する独占禁止法はない現実

無くならない麻薬取引

違法移民、難民、ジプシー

制度を自国の国益の最大化に変えるための外交

欲望渦巻く世界。。。

感染症、メンタルヘルス患者、自殺者の増加

などなど問題は次から次へと現れるし、磐石に整えたつもりの個人の生活も、このコロナのようなことが起きれば、足元から生活は崩れ落ちてしまう。他人のことなどかまっていられなくなる。

自分のこと、家族のこと、身近な生活が崩れ、財産を失い、壊れてしまう人も少なくない。

課題ばかり、と言うことは、多くの解決すべきことがある、と言うことで、今日もやっていきましょう。


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