6月20日、数ヶ月ぶりに大学の後輩から連絡が来た

「この方は国と家庭を大事にする方なんです、2枚目の方に名前を書いてください！宜しくお願いします！」

連絡が来た時は「おぉ、政治に興味あるんか！やるやんやるやん」と無駄に上から目線だったが、宗教関連の報道を見るたびに「色々やってるやんやってるやん」と思うようになった

その後輩との馴れ初めを書くが、同じ大学の同じゼミで一緒にゼミ活動を行っていた
性格は明るく、誰とでも気さくに話せる子で、天真爛漫みたいな子だった
更にいうと眉毛は少し濃かった

個人的には他人が宗教に入っていようがいまいが、私の人生に影響は無いのでどうでもいい
ただ、この団体に関しては現在のところ献金が問題になっているので無事でいることを祈るばかりだ

ところで、数ヶ月ぶりの連絡ということを先述したが、なんの話をしていたのかなと履歴を振り返ってみた。
そこで、ハッと気づいた
もしたしたら私が原因なのではないかと、少し思ってしまった

話していた内容は、「映画」の話だ
そのタイトルは、「コラショのワクワク海底大冒険！！」である

コラショとは、有名なフレーズ、こどもチャレンジ♪に使われていたキャラクターである

先述した通り、おすすめされた議員さんは「家庭を大事にする」ことをモットーとしているらしい。

家庭を大事にするとは何か？
つまりところ、家族関係、子どものことであろう。

そして、私はニート。
こどもチャレンジを失敗し、社会の底辺だ。
それを知っている後輩は私を救いたかったのだろう。
私も底辺から上を見上げるよ。
上に這い上がるために手を伸ばす。

手を伸ばした先にあったのは、教本
大人チャレンジの始まりだ