ついにこの日がやってきた。
受験後しばらくは燃え尽き症候群状態で、ここに記録できるほどの勉強をしてこられなかった。というか、久しぶりに近くの目標を持って勉強したので、その挑戦を終えたあと、また遠くいつ届くのかわからない目標に向かってやみくもに勉強をする気力を保つことができなかった。
気持ちばかり焦るけど、何をしていいかわからない。そんな日々を過ごしながら、夏の終わりのTOEICの受験結果についても、きっとうまくいっているだろうと楽観的に考える日と、リスニングでだいぶ聞き逃した気がするしものすごい悪いかもしれないと悲観的になる日と、行ったり来たりを繰り返しながら、いつスコアが出るかということについてはすっかり忘れていた。だからメールで通知が来た時にはちょっと動揺した。心の準備ができていない。

しかし、出てしまったんだから見ないわけにはいかない。子供達が寝静まった後、意を決してリンクをクリック。メールアドレスとパスワードを入力して、いざログイン！と思ったら、パスワードが違う。２回ほど間違えたのち、諦めてパスワードを変更し、ようやくログインすることができた。もうこれだけで達成感。

そして肝心のスコアは、930点（L495点、R435点）、でした。

8年前に受けた前回のテストでは955点だったので、990点は無理でも前回を1点でも上回るのが目標だったけど、やはり厳しかった…。正直、第二子出産から1年も経っていなかった前回の方が勉強量は少なかったと思うし、今ほど日常的に英語を摂取していなかったはずなのに、やはり若さのなせる技なのか。

とはいってもリスニングは前回と同じスコア。日々必ず英米のニュース番組を観る習慣は無駄ではなかったと思える。
しかしリーディングは前回の460点から大幅ダウン。やはり読む量が足りていないと痛感…。わかってます。自覚はあります。

スコア的にはぱっとしなかった8年ぶりのTOEIC受験だけど、改めて自分の課題がはっきり突きつけられたということには意義がある。
ということで、これからはもっといろいろな英文を読むことを習慣づける、ということをここに誓います。