ひとりごと

こんにちは、インタビューライターの悠木です。

『石橋を叩いて渡る』
ということわざがあります。

【意味】
用心の上にさらに用心を重ねて物事を行うこと。
(出典 故事ことわざ辞典 http://kotowaza-allguide.com/)


このことわざは、個人の性格や性質を示すために様々な言い換えがされています。

私の場合
『石橋を叩いて壊す』
でしょうか。

慎重になりすぎて、結局渡るべき橋を壊してしまうことがあると思います。

他には
『石橋を叩いて渡らない』
『石橋を叩かず渡る』
なんかがありますよね。


以前勤めていた会社のパートナーは、
『目的地を見つけたら、石橋を探さずにまっすぐ突っ走る』
というタイプでした。

私とは全く正反対だったんですよね。

彼としてはすぐにでもまっすぐに走っていきたい。
私は橋を探して慎重に何度も叩きたい。

バランスが悪いように見えるかもしれませんが、これが意外と良いバランスでした。

彼は今すぐにでも走っていこうとしているので私は何とか引き留めて橋を探すのが精一杯。
彼は深さも流れの速さもわからない川に飛び込むことなく、最寄りの橋を渡ることができる。
……そんな感じでしょうか。


その後勤めた会社でパートナーになった男性は、石橋を叩いて渡るタイプでした。
私が「これが足りないのでは?」というような話をすると「ああ、そうだね、それも用意しようか」という感じで意見がぶつかることはほとんどありませんでした。
しかし二人とも慎重になりすぎて仕事は頓挫してしまいました。


石橋を叩くことも大切ですけど、渡れなかったら意味がないですよね。
何事もバランスということですね。


そんなわけで、今はひとりで仕事をしているので、自分自身で石橋を叩くときと渡るときを考えるようにしています。


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