気持ちをほぐすアイスブレイクを有効活用する方法【中級】
こんにちは、インタビューライターの悠木です。
『私が人の顔を覚えられない理由。』
の記事の中で、私の恥ずかしい失敗(?)というか
弱点というかをさらけ出してしまったわけですが、
こうした弱点を知るってとても大事なことだと思います。
あー、とはいえ、
私は基本的にネガティブで
自己肯定感の低いタイプなので
若いころはそうした弱点を見つけるたびに
どーーーーーんと凹んでいたものです。
もっと前向きに、ポジティブに考えられるようにならねば、
というきっかけをくれたのも
実は先の記事で私が弱点に気付くきっかけをくれた年下の同僚。
同僚 「エレベーターに乗ろうとしたとき扉が閉まりかけていて、中にいる人が扉を開けて待っていてくれたとき、なんて言いますか?」
悠木 「ん? すみません」
同僚 「だから悠木さんはダメんです! そこは『ありがとう』でしょう!」
七つも年下の同僚に叱られました(笑)
同僚は私がネガティブな思考の持ち主だと知ってたんですよね。
そして、その話を聞いて、私は心の底から
なるほど!!!
と思いました。
その日から「すみません」ではなく「ありがとう」を使うようにしました。
ポジティブシンキングをした方がいいと思っていても、
私にとっては難しいことだと思っていました。
だけど、誰かに感謝を伝えたいとき
「すみません」と言っていたのを「ありがとう」に変える
それくらいのことは私にも実行することができました。
その小さな一歩を踏み出したところ
なんとなく、ポジティブに考えられるようになってきたんです。
だから、自分の弱点を見つけても
ただ凹むだけということは無くなりました。
だって弱点を見つけたということは
その分成長できる幅ができたということでしょう?
だけど、弱点を克服するのって難しいですよね。
だって、簡単に克服できないから弱点なんですもの。
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