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イマジネーションを刺激する×××とは何でしょう?

答えは『伏せ字』です。

美容の常識〇〇〇は間違っている!
身長が5センチ伸びる〇〇〇とは?
家の中の〇〇〇を変えるだけで金運が劇的アップ!

などなど
キャッチコピーやタイトルに伏せ字を利用することで
読者のイマジネーションを刺激する方法があります。

今回は、この伏せ字の記号によって
連想させるイメージに変化があるよ!
というお話。

答えを明確にせず、伏せ字にすることで

なんだろう?
答えを知りたい!
もしかして、こんなことかな?

と好奇心を刺激して
ついつい中を読みたくなるという
心理効果があります。

noteのタイトルで
伏せ字を見たことがある方も多いのではないでしょうか。

伏せ字にするならばどんな記号を使っても良いのですが
伏せ字に使う記号によって印象は異なるのではないか
と、思うのです。

たとえば…

みるみる美肌になる!夜の〇〇〇活用術!

みるみる美肌になる!夜の×××活用術!

みるみる美肌になる!夜の▲▲▲活用術!

みるみる美肌になる!夜の□□□活用術!

みるみる美肌になる!夜の★★★活用術!

伏せ字の記号だけを変えてみましたが、
パッと見たときの印象や
そこから連想するイメージは変わりましたか?

「〇〇〇」が使われることが多いような気がしますが、
伏せ字として利用するのならば
どの記号を使っても良いのです。

しかし、上で見比べていただいたとおり
パッとみたときの印象はかなり違ったと思います。

『みるみる美肌になる!夜の×××活用術!』

これの場合、ちょっと18禁てき連想をした人もいるのでは?

また、「□□□」の場合、
「くち」や「ろ」と読み間違えて伏せ字としての
機能が低下する可能性があります。

では、どの記号を使うのが正解なのか?

と悩むかもしれませんが
正解はありません。

読者に何を感じてもらいたいか?
どんな内容の記事なのか?
によって違います。

迷ったときは、伏せ字の記号を変えたものを並べてみて、
一番記事に合ったものを使ってください。

また、敢えて合っていないけれど
好奇心を強く刺激しそうな記号を使い
記事を読んだ方に
「うわぁ、だまされた~」
と思っていただく…という使い方もあります。

ただし、あまりに度が過ぎると
「タイトル詐欺」
と言われてしまうので注意してください。

ほんのちょっとの工夫で
読み手に与える印象は大きく変わることがあります。

ぜひ、楽しみながら工夫をしてみてくださいね。


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