見出し画像

トレーニング指導者として嬉しい瞬間

こんにちは。Dice Trainingです。
岩手県でトレーニング指導を生業にしています。
アメリカ留学中にNSCA CSCSを取得。
留学中のインターンシップも含めると、
トレーニング指導に携わって20年以上になります。

昨日、いきなり、声をかけられました。
振り向くと、指導していた高校の卒業生。
彼は、大学に進学し競技を続けています。
話をするのは3年振りくらい。

会話の中に、
「ちゃんと、トレーニングしてますよ。」
「やっぱ、スクワットは大事です!」
という言葉。

聞けば、彼の所属チームでは、
チーム全体として
トレーニングの時間は確保されておらず、
各自が空いている時間に
トレーニングを実施しているとのこと。
トレーニング指導者としては、
やはり、きちんとトレーニング時間をアサインして欲しい。

しかし実情として大学生は、
学部や学科、また学年によって、
履修状況=時間割が変わってきます。
個人の裁量に任せるという形。
意外とこういう大学が多いのかな。。。

こうなると、
”やる人”と”やらない人”
に分かれてしまう。
でも、この卒業生の彼は、
自身の競技力向上のため、
ちゃんと自分でやっている。

高校時代に、少なからず時間をともに過ごし、
トレーニング指導者として携わったものとして、
とても嬉しい言葉でした。

過去にも、同様に指導していた高校の卒業生から
「高校の時にトレーニングしてて、ほんとよかった。大学のトレーニングが楽です。」
「今、トレーニング指導者に向けて勉強中です。」
などの言葉をもらったり、
パーソナル指導したお客様からも、
「健康診断の数値が改善しました!」
「プログラム終了後も運動、続けてます。さらに痩せました。」
といった言葉をもらったり。

高校生でも、一般のお客様でも、
一度、ご一緒した人たちには、
「トレーニングは続けよう」
と必ず伝えています。

スポーツ競技者だろうと、
一般の人だろうと、
「体が資本」は変わらない。

強い肉体があるから、
競技力を維持できるし、
健康な身体があるから、
日々の活動が円滑になる。

地方で細々と活動してますが、
「フィットネスを広げたい!!」
という気持ちを持って活動はしています。

1人でも多く、運動習慣を持つ人を増やす。
草の根的な活動ですが、
やはり続けていきたい。
だからこそ、彼からもらった言葉は、
僕にとってすごく嬉しい言葉でした。

今後も、嬉しい言葉がもらえるように、
活動を続けていきたいなと思った瞬間でした。


よろしければ、サポートをお願いします。情報発信するためのトレーニングセミナー開催費用や、ジュニア世代へのコオーディネーショントレーニング指導などの活動費として活用させていただきます。