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スペイン旅#1 バルセロナ


美食の街サンセバスチャンを目指してガドウィック空港に向かう途中、電車が人身事故で止まり、そのまま飛行機に乗り遅れた。次の便は約10時間後になるということで、急遽行き先を変更し、バルセロナでグルメを堪能することにした。
(格安航空は30分前に無慈悲にゲートが閉まり、JALやANAのように「走って!」と言ってくれるひともアナウンスで探してくれるひともいない。)

1. La Flauta

バルセロナの中心街に数店舗展開している、日本人に大人気のタパス。
とりあえずパドロン・ペッパーとサングリアを頼み、イベリコ豚のハムをつまみながらマテ貝とフォアグラステーキを待つ。前回7年前にきたときにHISのツアーで組まれていたかっちりお上品ホテル飯の味は一切覚えていないが、ここで食べた味はずっと忘れないと思う。それくらい本場のタパスは美味しかった。
店の前には順番待ちで20人くらい人だかりができていたが、回転もはやいため20分くらいで入ることができた。

2. Paella Bar Boqueria

ホテルから歩いて1分のブケリア市場で朝食を食べた。海鮮から、果物からお肉までなんでも美味しく感じた。
昼にそのすぐ近くのレストランに行った。感動したのは炭酸のサングリア。
これほど美味しいお酒があるのかと、イギリスに戻ったらすぐワインと果物を買って作ることに決めた。
タパスならどこでも美味しいというわけではないが、上記で紹介したお店とここは当たりだった。次くるときもどちらもリピートしたい。
(関係ないが、後日サングリアを作るために買ったジャグがとても可愛かったので紹介する。)

街歩きもしたが、綺麗な通りにおしゃれな国旗がはためいていて、気温もイギリスと比べて暖かく、1泊で帰るにはあまりに惜しい場所だった。

2月なのに気温が20度を超えていた。

空港のマックすら美味しい都市

帰りがけに小腹が空いて立ち寄ったマック。単にお腹が空いていたことを抜きにしても、イギリスのそれとはクオリティが全く違った。こんだけ美味しい国なら陽気なひとが多いのも頷ける。
今回、グエル公園は時間の制約上行けなかったが、サクラダファミリアは内部を鑑賞することができた。HUNTER×HUNTERと建物の工事、どっちが先に完結するか楽しみにしている。

午後は暖色系のステンドグラスを通して光が入る。

サンセバスチャンも、イギリスにいるうちに必ず行ってみたい。

裏路地もバザーを開催していたり、雑貨屋さんが個性的で惹かれた。

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