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「 ブッダ 真理のことば」をNHK「100分de名著」シリーズで読みました(´∀`)

今日は台風で仕事が急遽休みになりました(´∀`)おかげ様でブログからnoteへの記事の引越しは本日にて無事完了(´∀`)

そして本日読みました本がこちら(´∀`)つ「NHK「100分de名著」ブックス ブッダ 真理のことば(by 佐々木 閑 )」

「仏教は心の病院である」というキャッチフレーズからたまらん(´∀`)書きたいことは山ほどあるけど、覚えきれないので無理やりポイントを3つに絞って以下メモメモ(´∀`)

◼︎3つのメモ

(1)自分を変えることが唯一の救われる道

人が老い、衰え、死ぬことがこの世の法則、自然の摂理であって、それを変えることもなくすこともできないのであれば、受け入れる側の自分の在り方を変えるしかない。」ってブッダは言うてるよ(´∀`)

(2)執著しなければ、一切の苦から解放される

煩悩の中でも、「無明」に匹敵するほどの大物の煩悩が「執著」であると著者は言ってるよ(´∀`)

ブッダは「そもそも自分などないのであり、ありもしない自分を中心に世界をとらえるのは愚かのきわみだ」と説いてるよ(´∀`)

執著とは、この「自分中心」の世界観から発生するんだって(´∀`)

「すべての存在に、自我なるものはない」(諸法無我)と智慧によって見る時、人は苦しみを厭い離れる。これが、人が清らかになるための道である。

(ダンマパダ279)


(3)人の存在はたんなる要素の集まりである


人間とは「いろいろなものが集まっただけの、要素の集合体」とブッダは考えたらしいよ(´∀`)
「私」という存在も、色々なパーツが合体したところに現れてくる、一つの機能にすぎないんだって(´∀`)なんか味気無いこと言ってるようにも聞こえるけど、「(その人が死んでいなくなっても)その人が存在していたことの意味は消えません。なぜなら、その人が生きていた時にまわりの無数の人たちに与えた影響は、そのままそういった人たちの集合要素の中に残っているからです。」とも言ってくれてるよ(´∀`)そうやって無明が晴れれば、生きることにも死ぬことにも執着しなくなれるし、救われる気もする(´∀`)個人の感想です。

◼︎一言まとめ

「諸行無常、諸法無我」この二つが、世界を正しく見るための羅針盤です。

現実をありのままに正しく認識して、「無明の反対」を目指そうよ(´∀`)



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