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ダイエットにケトジェンヌ?

体を壊してしまい体重が落ちたのをきっかけに、ダイエットをしたことがありました。元気になった後に食事に気をつけてみたり運動をしたりした結果、ピーク時から10キロ以上落とすことができ、とても嬉しかったのを覚えています。

そんなダイエットが成功する前、つまり痩せる前に嫌だったことがいくつかあったのですが、その中で最も嫌だったのが食事の量です。私は太っていたときも大食いというわけではなく、どちらかというと少食の部類でした。少食だったがゆえにすぐにお腹が空いてしまい、間食をたくさんしていた結果太ってしまったタイプだったのです。

それなのに人と食事に行くと、必ずといっていいほどいろいろな食べものを勧められるのです。標準サイズよりも小さいものを頼んだときに、無理しないでたくさん食べていいんだよといったことを言われたこともありました。

ケトジェンヌの口コミと効果でも書いていますが、その時は私意外と少食だからといって笑ってごまかしていましたが、心の中では太っているからといってみんながみんな大食いだと思うなよととても嫌だったのを覚えています。もうひとつ、人の言動が嫌だなと思うこともありました。どのようなことかというと、痩せている友人がダイエットしなくちゃといっていたのです。その友人は痩せてるから大丈夫だよという言葉が欲しかったようで、望み通りのことをいってあげると喜びつつも最近太っちゃってやばいんだよねといったことをいうのです。

これは私へのあてつけなのかなと、なんとも言えない気持ちになったものでした。この友人のように確信を持っていっていることもあれば、半ば無意識にいっている人もいるのでなかなかにたちが悪い問題です。もちろん被害妄想的な部分があるのは自覚していますが、それでも言葉というのは気をつけて発しなければならないなと思ったのでした。そしてもうひとつ、こちらは完全に自業自得ですが、洋服のサイズが合わないのが嫌でした。私は古着が好きなのでよく見に行くのですが、圧倒的にSサイズやMサイズが多いのです。

これらが標準的な体型なのは理解していますが、それでもみんな痩せすぎではと嫌な気持ちになったものでした。同じく洋服の話だと、ファッションレンタルサービスを見ていたときにMサイズまでという表記があったときも嫌でしたね。

大きい人用のファッションレンタルはないのかとがっかりしました。今は標準体型とはいえないかもしれませんが、少しぽっちゃりしているかなくらいまで落とすことに成功しました。しかし少しずつまた戻っていきそうな気もしているので、嫌だったことをもう一度経験しないためにももっとダイエットを頑張ろうと思っています。

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