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次はXマウントの中望遠レンズだ!

ここ数ヶ月、X-T4で撮りに行く時に最もよく使ったレンズがXF90mmF2だった。

フルサイズ換算135mm相当の望遠レンズだが、被写体を切り取る画角が性に合っているのか、F2の開放絞りでの描写が気に入っているのか、花を撮る時でもXF60mmF2.4Macroよりも使っていた。

そのXF60mmF2.4Macroも、マクロ撮影に限らず、スナップでもよく使う。これが3位で、2位はXF35mmF1.4。

どうも、標準から望遠域までの画角が撮るスタイルと合っているらしい。

ハーフマクロレンズのXF60mmF2.4Macroは撮影倍率に不足は感じないが、できればF2の大口径ならもっと良かったと思う。

そんなこんなで、今年中に手に入れたいと思っているレンズは、35mmと90mmの間を埋める大口径レンズになる。具体的には、50~56mmの中望遠が欲しい。(XF16-55mmF2.8も欲しい)

この焦点域のレンズというと、XマウントではXF50mmF2とXF56mmF1.2(通常版とAPO版)だけだったが、最近になって選択肢が増えてきている。

純正のXF50mmF1も出たし、Xマウントでは少なかったサードパーティーレンズも、徐々に出て来た。

VILTROX 56mm F1.4はAF対応で、35,000円程度。

焦点工房のTTArtisan 50mm F1.2もMFだが16,500円で買える。

それ以外にも、マウントアダプターを介して、どこかのメーカーの50mmF1.4を買うという手もある。この場合だと、2~3万円。

ミラーレスカメラの場合、マニュアルフォーカス時に合焦ポイントが拡大されるので、そんなに苦労しないが、サッと撮るにはAF対応のレンズの方が手軽だ。

値段と使い勝手を天秤にかけた結果、VILTROX 56mm F1.4を買おうと考えている。


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