タイ政府、2021年11月01日から「開国(open borders)」。

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アジア経済ニュースNNA ASIAは2021年10月26日に、タイ政府は11月01日から新型コロナウイルスのワクチン接種が完了した外国からの旅行者を検疫隔離免除で受け入れる、いわゆる「開国(open borders)」を実施する計画だが、タイの新聞「バンコクポスト(Bangkokpost)」は2021年10月24日に、型コロナ感染の再拡大につながることも予想されるため、北部チェンマイ県、南部プラチュアプキリカン県では懸念が高まっていると報告した。



https://time-az.com/main/detail/75472

チェンマイ県では2021年10月23日に、新型コロナの新規感染者461人が確認されており、現時点では感染を抑制できていない。ただし、総人口93万4,051人のうち74%は新型コロナワクチン接種を完了しており、新規感染者の大半は無症状か軽症だという。

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プラチュアプキリカン県は2021年10月23日に、新型コロナの新規感染者445人が確認された。感染を抑制できていないため、同県のビーチリゾートであるフアヒン郡とプランブリ郡は、可能であれば、11月1日の開国を延期するべきだと主張している。

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北部チェンマイ県、南部プラチュアプキリカン県か〜いつも私が行っていたチェンマイとフアヒンが怖いというのか〜

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2021年10月11に首相が発表した訪問できる都市は17カ所。

プーケット(Phuket)
スラタニ(Surat Thani)
バンコク(Bangkok)
サムットプラカーン(Samut Prakan/スワンナプーム空港/Suvarnabhumi airport)
クラビ(Krabi)
パンガー(Phangnga)
プラチュアップ・キリ・カーン(Prachuap Khiri Khan/ノンケー/Nong Kae、ホアヒン/Hua Hin)
ペッチャブリー(Phetchaburi/チャアム/Cha-am)
チョンブリ(Chon Buri/パタヤ/Pattaya、バンラムン/Bang Lamung、ジョムティエン/Jomtien、バンサレ/Bang Sare、シチャン島/Koh Sichang、シーラチャ/Si Racha)
ラノン(パヤム島/Koh Payam)
チェンマイ(Chiang Mai/ムアン/Muang、メーリム/Mae Rim、メーテーン/Mae Taeng、ドイタオ/Doi Tao)
ロエイ(Loei/チェンカーン/Chiang Khan)
ブリーラム(Buri Ram/ムアン/Muang)
ノーンカーイ(Nong Khai/ムアン/Muang、シーチェンマイ/Si Chiang Mai、ターボー/Tha Bo、サンクホム/Sangkhom)
ウドンターニー(Udon Thani/ムアンMuang/、ナ・ユーン/Na Yoong、ノン・ハン/Nong Han、クムパワピ/Kumphawapi、バン・ドゥン/Ban Dung)
ラヨーン(Rayong/サメット島/Koh Samet)
トラート(Trat/チャン島/Koh Chang)

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