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ドイツで2年ぶりのゲーム展示会「Gamescom」は客足が鈍い。

ドイツのインフォグラフィクスを紹介しているハンブルク(Stadt Hamburg)にあるStatista GmbHのデータ・ジャーナリスト(data Journalist)の)のレネ・ボックシュ(René Bocksch)の報告として、ダイフィード・ローシェ(Dyfed Loesche)の報告と共に2022年08月29日に、仮想世界での2年間のパンデミックを経て、2022年のGamescomはついに現実に戻ってきた。見本市の主催者によると、2022年には約26万5000人の来場者がケルン(Köln)に足を運び、ゲーム業界最大のコンシューマー見本市に参加した。



「Gamescom」が例年通り開催できたこと自体は良かったが、来場者数は予想を大きく下回る結果となった。前回2019年の物理的なGamescomでは、主催者のKoelnmesseは約10万人多い来場者を数えた。

今年よりも内容が多くなっている。
訪問者数の減少の主な理由は、任天堂やソニー/プレイステーションといった重要なパブリッシャーが不在であることだと言われている。

また、人気ゲームの発売延期により、フェアで遊べるトップタイトルが少なくなってしまった。

さらに、コロナ感染を恐れてゲームフェアを断念した人も多かったのではないだろうか。
近年、Gamescomはインタラクティブ・コンシューマ・エレクトロニクスの世界最大の見本市として発展し、多数の個人および企業来場者を集めています。2010年以降、年間来場者数は、Statistaのグラフが示すように、2018年、2019年ともに25万4千人から37万人に増加している。今年は、53カ国から約1,100社が出展した。

しかし、任天堂やソニーが参加しなかったことは痛い。

今から、2023年の計画をすべきだろう。

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