PLDTのフィンテック部門VoyagerがUS$1億6,700万を調達。

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携帯電話の世界標準になったヨーロッパのGSMAが、最新情報を配信している「Mobile World Live」は2021年06月28日に、フィリピンを拠点とするPLDTのデジタル部門であるVoyager Innovationsは、金融サービスへの進出とデジタルバンクの立ち上げを推進するため、既存の投資家であるKKRとテンセント(Tencent)からUS$1億6700万を調達し、新たな投資家として世界銀行(World Bank)の一部門を加えたと報告した。

https://time-az.com/main/detail/74701

この資金調達に参加したのは、PLDT、KKR、テンセント、そして世界銀行グループの一員であるインターナショナル・ファイナンス(International Finance)の一部門であるIFCアセット・マネジメント(IFC Asset Management)であった。今回の投資には、US$1億2,100万の新規資金とUS$4,600万の既約資金が含まれていru。

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世界銀行、Voyager Innovationsの既存の投資家である。

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PLDTは、今回の追加投資を、フィンテック部門であるPayMaya Philippinesを通じて、フィリピンでの「金融包摂の迅速化(fast-track financial inclusion)」に使用すると述べている。

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また、Voyager Innovationsは、同国の中央銀行にデジタルバンクライセンス(digital bank licence with the country’s central bank)を申請したとPLDTは述べている。

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Voyager InnovationsとPayMayaの社長である(Shailesh Baidwan)は、「決済と送金で行ったように、統合されたデジタル金融サービスを通じて、大勢のフィリピン人が金融包摂の新たなステージへと飛躍することを可能にします。」と述べている。

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運営会社は、フィリピンの成人の3人に1人しか正式な銀行口座を持っておらず、銀行から借り入れをしたことがある人は3%に過ぎず、77%以上の人が保険に加入していないと指摘している。

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2020年04月、KKRやテンセントを含む既存の投資家は、ボイジャー・イノベーションのデジタル決済サービス(Voyager Innovation’s digital payment service)の成長を促進するために、最大US$1億2,000万をコミットした。

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