イギリスの経済誌「The Economist(エコノミスト)」は2023年06月20日に、地中海の危険な移民渡航が増加しているが、その数は2015年と2016年を下回っていると報告した。

2023年06月14日に、ギリシャ沖で発生したトロール船の沈没事故は、世界で最も危険な移民航路である地中海で2番目に致命的な移民船の沈没事故と考えられている。

これまでに81人の遺体が収容され、104人が救助された。国連人権擁護機関によると、イタリア行きの船から最大500人がまだ行方不明だという。

2015年4月にリビア沖で起きた船の転覆事故だけが、より多くの命を奪っている(グラフ参照)。

しかし、4000人近い死者を出した2014年のエボラ出血熱(Ebola)の流行と、2020年のCOVID-19パンデミックの長引く影響を克服するのに苦労しているシエラレオネ(Sierra Leone)の人々は、食料価格の高騰とインフレは多くの家庭に打撃を与え、シエラレオネ人の76%が過去12ヶ月間に食料を買うお金が足りなかったことがあると答えている。

また、3分の2近く(64%)が、十分なシェルターや住居を確保できなかったと答えている。

ほとんどのシエラレオネ人は国を出たいと考えている: シエラレオネ国民のほぼ4分の3(73%)が、できることなら他国に永住したいと答えている。これは同じ西アフリカのリベリア(Liber)と並んで世界で最も高く、世界平均の15%をはるかに上回っている。シエラレオネの15歳から29歳の79%が移住を希望している。

国内にいても死ぬし、船で逃げ出しても死ぬ。

でも生き延びる可能性は、船で逃げ出す方が高い。

ウクライナどころではない。

ウクライナの農業やウオッカMedoffを私は買うが、コジキに金を与えるようなことはしない。
責任は、ウクライナ自身にある。自身で立ち直るべきである。

これで助けると、また戦争を始める。
戦争をウクライナのビジネスにさせてはいけない。

EC(European Commission/欧州委員会)のウルスラ・フォン・デア・ライエン(Ursula von der Leyen)委員長と、米国のジョー・バイデン大統領(President Joe Biden)は、戦争をウクライナのビジネスにさせてようとしている。

それは、大きな間違いである。

日本の神戸物産は、武器を捨て、鍬を与え、農業を推奨し、生産された製品を輸入し、世界中で売り捌いて、金を売上金として渡している。

努力すれば、金持ちにもなれる。

アメリカは、何をしているのか？

2023年06月23日---選挙を前にシエラレオネを襲う倦怠感
2016年01月14日---WHO、エボラ出血熱の終息を宣言
2015年12月29日---WHO、ギニアのエボラ終息を宣言。
2015年11月28日---ギニアで、最後のエボラ患者生後1か月の赤ちゃんが退院。
2015年10月07日---エボラ出血熱国は、はじめて1週間新規感染者無しを記録!
2015年07月15日---リベリアのエボラ再発！
2015年05月18日---対応が遅れたと批判された WTOは、エボラでUS$1億の資金を要求！？
2015年05月11日---専門家パネル、WHOのエボラ危機対応遅れを非難。
2015年05月09日---リベリアからの手紙「私達はエボラをやっつけた！」
2015年05月08日---エボラ完治と言われた人の目にウイルスが、まだ住んでいた。
2015年04月18日---ナイジェリアで「謎の病」が発生し、発症から24時間で死亡！
2015年02月23日---北朝鮮は、エボラが米国軍により、作成されたと言った。
2015年02月02日---リベリアのエボラ出血熱センターが解体された。
2015年01月25日---エボラ出血熱で評判を落としたWHOを修復することができるか？
2015年01月22日---大型類人猿は、過去10年間でエボラ出血熱により1/3が死んだ。
2015年01月21日---絶望的なチンパンジーとゴリラにもエボラ出血熱ワクチンが必要。
2015年01月06日---エボラ出血熱で、新しいワクチン・テストを開始。
2015年01月03日---エボラに感染した韓国人医師は、匿名のためのドイツに飛行。
2015年01月02日---国連のアンソニー・バンベリーは、エボラ出血熱の2015年の終焉を望む。
2014年12月28日---エボラ出血熱は、どのように比較できるか？
2014年12月25日---シエラレオネは、北部で3日の監禁を宣言した。
2014年12月20日--エボラ出血熱の死亡者がWHO記録で、7,000人を越えた。
2014年12月11月--スーパーバグは、2050年までに『癌より多くの人』を殺す！
2014年12月11月--エボラ出血熱ワクチント実験苦痛により、『中断』
2014年12月10月--Person of the Year 2014は、「THE EBOLA FIGHTERS」
2014年12月07日---エボラ(Ebola)を生き抜く。
2014年12月07日---エボラ(Ebola)を生き抜く。
2014年12月07日---「Time Person of the Year」の一般投票でトップはモディ！
2014年12月07日---2014年に登場したトップ10総揃え！
2014年12月05日---シエラレオネで、伝統葬をした家族を投獄。
2014年12月05日---シエラレオネで、伝統葬をした家族を投獄。
2014年11月28日---エボラウイルスは精液の中で82日生存できる。
2014年11月27日---世界で最悪のエボラ出血熱突発は、1人の少年の死から始まった。
2014年11月27日---世界で最悪のエボラ出血熱突発は、1人の少年の死から始まった。
2014年11月25日---ギニアで、エボラ患者の血液サンプル盗まれた。
2014年11月21日---マリの医者は、エボラ患者を治療した後に死亡。
2014年11月20日---エボラで苦しむ西アフリカの音楽家は、エボラを訴える歌を作った。
2014年11月17日---ボブ・ゲルドフ、エボラ・バンドエイドは、4分〜5分で£100万売れた。
2014年11月17日---シエラレオネの医者は米国で死んだ!
2014年11月12日---エボラの死亡者が5,000人を越え、ヘルスワーカーの「危険手当」無払いでストライキ!
2014年11月06日---スペインの看護師はエボラから回復し、退院。愛犬殺処分で職員を非難!
2014年10月31日---エボラのジョークで、罰金刑!
2014年10月30日---エボラウイルスの共同発見者、中国はエボラ流行に「ぜい弱」と指摘。
2014年10月29日---中国ファッション・ウィークは、スモッグ・ファッション。
2014年10月29日---エボラ救援に南アの巨頭US$100万寄付。世界経済第2位の中国「0」
2014年10月28日---リベリアの棺桶屋は、エボラで大変!
2014年10月27日---オーストラリアは、エボラ流行国からの入国を制限!
2014年10月27日---IBM、シエラレオネのエボラ・トラッキング・システムを提示。
2014年10月26日---米国の看護師は、空港での検査処理は、まるで囚人と監獄で爆発!
2014年10月25日---WHOは、エボラの患者が10,000人を突破したと報告。
2014年10月24日---北朝鮮、エボラ熱懸念で外国人観光客禁止。
2014年10月24日---エボラ看護師ニーナ・ファムはウィルスが消えた。
2014年10月23日---大都市ニューヨークで、エボラ陽性医師がジョギング!
2014年10月22日---世界に衝撃を与えたエチオピアの飢きんから30年の報告。
2014年10月17日---オバマ大統領はロン・クレインを「エボラ・ツァー」に任命するだろう。
2014年10月16日---パニック!エボラ患者に付き添う無防備の人は、誰？
2014年10月15日---ダラス病院従事者で、第2のエボラ米国国内感染者が出た。
2014年10月12日---米国でも、エボラの国内感染が発覚。
2014年10月11日---ニューヨークのJFK空港はエボラ・チェックを開始。
2014年10月08日---米国の医療で汚点!エボラ患者のトマス・ダンカンが米国の病院で死亡。
2014年10月08日---エボラ感染患者の飼い犬、助命嘆願むなしく殺処分。
2014年10月07日---エボラに感染しない方法。
2014年10月06日---米国は、エボラで空港チェックを考慮し始めた。
2014年10月06日---米国は、エボラで空港チェックを考慮し始めた。
2014年10月06日---アフリカ外のスペインで、最初のエボラ感染を確認。
2014年10月05日---エボラ感染から死まで!
2014年10月03日---米国はエボラ「接触」で、100人をモニターしている。
2014年10月01日---米国でエボラと診察された最初の患者、病院のミスで帰宅。
2014年09月09日---オクスフォード研究は、さらに15カ国で、エボラ接触の危険性があると予言。
2014年08月22日---中国でエボラ検査キットがリリースされた。
2014年08月21日---エボラ感染で治療を受けた米国の医者、病院から退院。
2014年08月21日---アメリカのエボラ生存者の著しい回復。
2014年08月20日---エボラと経済的影響。
2014年08月12日---スペイン人宣教師が、エボラ感染で死亡。
2014年08月12日---WHO、エボラで未承認薬の使用容認!
2014年08月11日---中国の医療スタッフと医療品が、エボラを影響を受けた国々に到着。
2014年08月11日---インドのメディアは、エボラで騒ぎ始めている。
2014年08月08日---WHO、西アフリカで、「国際的な緊急」エボラを宣言。
2014年08月07日---米国へのエボラ拡大は避けられない。いずれ日本にも---
2014年08月02日---エボラ菌感染者、アメリカ合衆国に上陸。
2014年07月29日---エボラ発生で、リベリアはフットボールを保留。
2014年07月17日---1976年にエボラ熱を発見したウィルス探偵医師団。
2014年07月16日---さらに米国政府施設で、デング熱ウイルスなど薬瓶327本が見つかった。
2014年07月11日---インドのメディアは、エボラで騒ぎ始めている。
2014年07月11日---CDCは、過去十年間で不適当に5つの危険な病原体を送った。
2014年07月08日---米国政府の収納室で、天然痘の忘れられたガラス瓶が見つかった。
2014年06月23日---西アフリカのエボラ出血熱、「もはや制御不能」
2014年05月26日---シエラレオネは、エボラ発生で最初の死を確認。
2014年04月01日---なぜ、エボラはそれほど危険か！？
2012年08月18日---エボラ・ウイルスは、DRコンゴの町Isiroを攻撃！
2012年07月30日---ウガンダで蔓延した致命的なエボラ・ウイルスの脅威！
2011年12月17日---ブルース歌手のセサリア・エボラが死去した。
2009年09月21日---米国の危険な病原体の管理体制が確実ではなかった。
2009年08月17日---米国の紙幣の90%は、コカイン吸引で使用されていた。
2009年06月03日---米国のインフルエンザに対する対応と反省点、改良点。
2009年05月17日---インフルエンザ・シミュレーションで明らかになった対応の悪さ!
2009年05月09日---米国、カナダの出国時の感染確認は、どうなってるのだ!
2009年05月01日---カナダを訪れていた高校生が、「H1N1」の「疑い症例」が発生と発表。
2009年04月30日---成田の機内で、パンデミックが起こるところであった。
2005年10月05日---SARSの感染源は蹄鉄コウモリ(Horseshoe bats)!
2002年11月16日---最初のSARSは、中国の広東で発見された。
1995年05月21日---エボラ出血熱で101人が死亡したと発表した。

モバイル・マネー,美容と医学の科学,政治,経済,観光,宗教

https://www.economist.com/graphic-detail/2023/06/20/perilous-migrant-crossings-of-the-mediterranean-are-rising