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ケンタッキー州埋蔵金伝説を裏付ける財宝を発見。

Mashup Reporter 編集部は2023年07月20日に。ケンタッキー州のトウモロコシ畑から南北戦争時代の金貨など700枚以上が発掘されたと報告した。


businessinsider.comは2023年07月15日に、「Great Kentucky Hoard」と呼ばれる金貨のキャッシュは、1840年から1863年の間のものである。GovMint.com
ケンタッキー州のある男性が、南北戦争時代のコイン700枚以上の隠し場所を発見した。
「Great Kentucky Hoard」と呼ばれる金貨のキャッシュは、1840年から1863年の間のものである。GovMint.com
ケンタッキー州のある男性が、南北戦争時代のコイン700枚以上の隠し場所を発見した。
「Great Kentucky Hoard」と呼ばれるこのコインは、数百万ドルの価値がある可能性がある。
米国のコイン専門家は、この発見は「大げさではない。」と語った。

ケンタッキー州の男性が、農場に埋められていた南北戦争時代のコイン700枚以上を発見したと報告いている。

Mashup Reporter編集部は、ケンタッキー州のトウモロコシ畑から南北戦争時代の金貨など700枚以上が発掘された。
NGCによると、「偉大なるケンタッキーの財宝」と呼ばれる今回の発掘品には、『1850年から1862年の日付の米ドル金貨数百枚、少数の銀貨があることに加え、超レアとされる1863年の「ゴールドリバティ・ダブル・イーグル」金貨が数枚含まれていた。』GovMintは、同硬貨は取引価格が6桁に上ることも少なくないとしている。
米国のコイン専門家は、この発見は "大げさではない "と語ったとあり、businessinsider.comには、『1840年から1863年の間のものである。』と言う表現に違いがある。

さらに、businessinsider.comには、『コインの中には、1ドル・ゴールド・インディアン($1 Gold Indians)、10ドル・ゴールド・リバティー($10 Gold Libertys)、20ドル・ゴールド・リバティー($20 Gold Libertys)が含まれ、また、極めて希少な1863年のゴールド・リバティー・ダブル・イーグルが数枚(few extremely rare 1863 Gold Liberty Double Eagles)ある。』と具体的である。

また、Coinworld.comによれば、このコインを発見した男性は、GovMintが公開したビデオで「1ドル金貨、20ドル金貨、10ドル金貨だ。」と語っている。

Mashup Reporter編集部は、「少数の銀貨がある」と言うが、businessinsider.comには、「銀貨」の話題がない。

発掘した人物や正確な場所は明らかにされていない。

しかし、Mashup Reporter編集部は、南北戦争の激戦の舞台となったケンタッキー州では、没収を恐れた裕福な実業家が財産を密かに埋めたなど、数々の言い伝えがあるという。新たな発見は、こうした伝説を部分的に裏付けるものと報じられている。

硬貨はフロリダにある世界的な鑑定機関、NGC(Numismatic Guaranty Company)が審査し、国内最大のレアコインの小売業者「GovMint」を通じて販売されていると報告している。

businessinsider.comには、米国コイン専門家のジェフ・ギャレット(Jeff Garrett, a US coins expert)はGovMint.comの取材に答え、「『グレート・ケンタッキー・ホード』を扱う機会は、私のキャリアのハイライトのひとつです。この発見の重要性はいくら強調してもしすぎることはありません」と、答えている。

さらに、アトランタ連邦準備銀行(the Federal Reserve Bank of Atlanta)によれば、これらのコインは「南北戦争時代のコインの事実上のタイムカプセル」であり、ジョージア州に設置され、1838年から1861年まで操業し、金貨のみを鋳造した「とらえどころのないダロネガ造幣局(Dahlonega Mint)のものもある。」という。

「ミント・コンディションの1863年ダブル・イーグルを1枚見つけることは、貨幣学的に重要な出来事である。ほぼ1ロールの素晴らしい例を見つけることは、理解しがたいことです。」とギャレットは付け加えた。

これらのコインは、第三者コイン鑑定サービスであるNumismatic Guaranty Companyによって鑑定・鑑定されている。GovMint.comによれば、ほとんどのコインは極上品からミント・ステートに格付けされた。

ジョージア・サザン大学の紛争考古学者ライアン・マクナット(Ryan McNutt, a conflict archaeologist at Georgia Southern University,)は、Live Scienceの取材に対し、「時代と当時中立だったケンタッキー州の場所を考えると、南軍のジョン・ハント・モーガン(John Hunt Morgan)による1863年06月から07月の襲撃に先立ち埋められた可能性は十分にある。」と語っている。

2つの記事で、多少が誤差はある。

とくに、Mashup Reporter編集部は、米国の新聞「NYT(New York Times/ニューヨーク・タイムズ)」は、別の埋蔵金伝説をめぐる係争中の事件を挙げ、発見者が匿名を保っているのは、政府の横取りを恐れているのが理由の一つではないかと指摘している。

トレージャー・ハンターのデニス・パラダ(Dennis Parada, Trager Hunter)は、現在、FBIがペンシルベニアで財宝を回収した後、これを隠蔽したとして連邦裁判所で争っている。

また、CBSニュースによると、財宝は、1863年に北軍の兵士への支払いのために用意された数トンの金が、フィラデルフィアの造幣局への輸送中に消えたという言い伝えに関するもの。パラダは、息子と数年間をかけてピッツバーグから北東200kmにある国有地に、大量の金が眠る可能性を突き止めたにも関わらず、FBIの捜査官らが2018年に発掘を行い、回収した事実を隠したと主張している。

FBIは金塊を探したことを認めているものの、何も発見されなかったとしている。

パラダが情報公開法に基づいて入手したビデオでは、現場の捜査官がFBIのビデオグラファーに向かって、金銀と思われる金属が大量に含まれる場所を特定したと述べており、言い伝えに決着をつけるなどと話す様子が撮影されているという。

パラダは、FBIが公開した写真には秘密の発掘作業時に土地を覆っていたはずの雪が映っていないなど不自然な点があるとも指摘した。2023年02月に、FBIは回収を隠蔽する目的で証拠を改変し、記録を不当に保留しているとして、訴訟を提起した。

犯罪の匂いまで紹介している。

どれが真実かわからない。

外は熱波が襲い。

何もかもが混乱している。

https://www.businessinsider.com/kentucky-man-finds-700-civil-war-coins-buried-farm-2023-7
https://www.govmint.com/great-kentucky-hoard
https://www.coinworld.com/news/us-coins/gold-coin-hoard-totaling-800-pieces-found-in-kentucky
https://www.atlantafed.org/economy-matters/banking-and-finance/clash-of-the-coins/coin-16_dahlonega-mint-half-eagle-gold-coin
https://www.ngccoin.com/news/article/11795/kentucky-hoard-civil-war-coins/
https://www.livescience.com/archaeology/kentucky-man-finds-over-700-civil-war-era-coins-buried-in-his-cornfield
https://www.nytimes.com/2023/07/16/us/gold-coins-kentucky.html
https://www.accesswire.com/767823/The-Great-Kentucky-Hoard-A-Historical-Discovery-of-Lost-Buried-Treasure-From-the-Civil-War-Era
https://www.usatoday.com/story/news/nation/2023/07/13/great-kentucky-hoard-gold-found-cornfield/70412118007/
https://www.cbsnews.com/minnesota/video/700-coins-as-old-as-the-1840s-found-in-kentucky/
https://www.cbsnews.com/baltimore/news/kentucky-derby-winner-mage-set-as-8-5-morning-line-favorite-for-preakness/

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