見出し画像

会社でWBC優勝記念日を設けちゃいました!!~全社員で日本代表を応援した話~

デジマケ広報担当の小川です!

今回の記事では、デジマケで制定している「WBC優勝記念日」についてご紹介いたします!!


WBC優勝記念日とは

株式会社デジマケが、2023年3月22日にWBC(World Baseball Classic)で日本代表が優勝したことを記念し、制定した特別休暇です。

何をする日なの?

なんと、デジマケは毎年3月22日に会社がお休みになります!!!!

有給の特別休暇ですので、家でゆっくり休んでもよし、WBCの決勝戦をみんなで振り返ってもよし、日帰りの旅行に行ってもよしです!

この日はお休みですが、お給料はちゃんと支給されます^^

制定経緯

デジマケは日本が優勝した今年のWBC決勝日の午前を「WBC休暇」とし、パブリックビューイングとして社員全員で応援しました。

そして”WBCの試合の日のことを1年に一度、社員に振り返ってもらいたい”という弊社代表の思いから制定に至りました!(詳細は後述)

広報担当の私の当日のツイートです!

皆さまもご存じだと思いますが、なんと結果は日本代表が優勝!!

日本に久しぶりに明るいニュースが飛び込み、話題になりましたよね!

そもそもなぜ、会社でWBC休暇を実施したのか

実は一次ラウンドが日本で開催されていたこともあり、平日開催の日は就業時間後に会社でパブリックビューイングで試合観戦をしていました。

私自身は正直、”大谷選手がかっこいい!”ということと、野球は9回裏まで試合を行うというルールしか知らないくらいのミーハーだったので、”お祭り大好き!”くらいの感覚で、試合を観ていました。苦笑

しかし試合で日本代表選手たちが活躍する姿を見ていると、選手たちの野球への想いが伝わってきて心が熱くなり、1試合毎にWBCへのボルテージも高まっていきました!

そのため、決勝もやはり日本国民である以上、WBCでプレーをする日本代表選手たちを全力で応援したいなと強く思うようになりました。

ただ「WBCを観戦したい」だけで終わらせるのではなく、「自分はなぜWBCを観戦したいのか」と考えてみたときに、このように思いました。

”4年に一度の「コロナ明けの世界」で開催されるWBC2023
日本vsアメリカの決勝戦
大谷選手vsトラウト選手…
こんな貴重な試合をリアルタイムで観戦できるチャンスを得られるか否かって、とっても重要じゃない?!”と。

「人生に必要なことか」というと、そうではないかもしれない。
でも、「人生で経験した方がいいこと」ではあると思いました。

しかし普通にこのまま過ごしていたら、普通に会社に出社してWBCを観戦できない状況に陥ります。

ピンチ!!!!:(;゙゚''ω゚''):

このままでは人生における貴重なチャンスを逃してしまう…
と思ったので、柔軟に考えてみることにしました。

一人で家で横になりながら観戦するのか
ニュースで試合のハイライトと結果を見て喜ぶのか
会社で同じ船に乗っている仲間と観てみるのか
現地へ足を運んで、会場の雰囲気を味わいながら応援するのか…

選択をするのは、自分です。

「会社があるから…」という理由で観戦しないのも、そこの会社で働きたいと思って働いているのも、自分の選択。

有給を取って観戦に行くのも、ダメもとで弊社の代表に提案してみるのも、全部自由です。
ということで、勇気を出して提案してみることにしました。

「代表!WBCで戦う日本代表を社員みんなで応援しませんか?!」

すると驚くことに代表に「いいね。決勝まで進んだらやろうか!」という答えが返ってきました!!(((o(゚▽゚*)o)))

そんなこんなで、急遽WBC休暇を設け、パブリックビューイングをすることになったというわけです。


WBC休暇の目的

それから改めて企画をし、会社としてWBC休暇(パブリックビューイング)をどのような取り組みにするのかを代表と話し合い、このような意見が出ました。

  1. 仕事のモチベーションアップ

  2. 日本代表選手たちのプレーを通して、チームプレーの大切さや仕事に対する考え方、価値観を学ぶ

  3. 社員が一丸となって日本を応援することによって、会社の団結力アップ

  4. 世界の代表的なイベントを通して、興奮・感動をとことん楽しむ経験ができる大人になる

  5. 社員の人生が、デジマケを通して総合的に豊かになる取り組みとする


実際、決勝戦の試合中は、仕事をしながらも作業が進まない人も多かったのではないでしょうか?^^;

デジマケは「社員全員がイキイキと楽しく働く」という企業ミッションを大事にしているので、「あぁ、今試合どうなってるのかな。観たいなー。」と思いながら日常業務をすることって、イキイキと働けないよなと。

そのときに、「だから、私も違和感を感じていたのだ!」と気付きました。

デジマケは「イキイキと楽しく働く」を大切にしている会社なのに、WBCを”会社があるせいで”観戦できないと思ってしまっているのが嫌だなと。

そして「堂々とみんなで応援できる環境」が、デジマケをもっと面白い会社へ発展させることができるのでは?と考えました。

そしてその取り組みをTwitterで投稿してみたところ、なんとテレビ局と新聞記者の方から取材依頼が!!

私たちの会社は設立して2年目で、知名度がない会社であったにも関わらず取り上げていただいてとても嬉しかったです。

結果、当日は無事に社員全員で応援し、侍JAPANも優勝!!

WBC休暇をとり、パブリックビューイングを実施したことは大成功だったと感じています。

なぜかというと、初めて社員が一丸となって一つのことをやり遂げ、一体感が生まれたのを感じたからです!!

パブリックビューイングをした際の集合写真♪

今までがそうでなかったわけではありませんが、私たちの会社では自由な働き方を推進しているため、北海道でリモートで仕事をしている人がいたり、職種的に仕事上で交わらない社員がいたりします。

また他部署の社員とは、普段接する機会が少ないのです。

そうするとなかなか会社全体で何かを行うということがないので、新入社員が増えていっている中で団結力が高まるイベントがあることで、より信頼関係が生まれやすい関係になったと感じています。

会社は一人ひとりの役割ももちろん大切ですが、最も大切なのはチームプレーです。

得意なこと、不得意なことをそれぞれ支え合い、一人ではできないことを可能にさせるのが会社という組織です。

そしてその組織は、AIではなく、人間と人間の繋がりでできています。

仕事はただの作業ではなく、熱い心を持ち、人間のプライドをかけて行いたいと思っています。

全力で向き合うからこそ、感動は生まれます。

私たちが仕事で関わる方々はもちろん、少しでも多くの方にハッピーを増やせるような組織になっていきたいと考えています!


あなたも仲間になりませんか?

デジマケでは楽しく働きたい人、挑戦したいことがある人を募集しています!
私たちに興味を持っていただいたそこのあなた!!
こちらから採用情報のページにとべますので、ぜひご覧になってみてください♩